新世代香川県民歌誕生の作詞作曲はさだまさし
12月3日(木)に『香川県民の日』を制定し、学校も出来るだけ休講にし、大勢の県民で祝いをしたいと香川県は、一つの象徴として新県民歌を有名アーティストに制作してもらおうと選定。97年に県内で開催した国民文化祭や丸亀市のテーマソングを制作し、香川県ともゆかりのあるさだまさしさんに依頼したと新聞報道されている。歌詞のもととなる言葉やフレーズを県民から募集し、さださんがまとめる。
さだまさしさんは、香川県へも公演に来高したこともたびたび。われわれ世代も、あの人を喰ったような歌詞をステ-ジで歌うのでなく語るさださんを観ている。そしてなぜか、最後にうれし涙している。『亭主関白』を世に出して夫の立場を応援したかと思えば、返す刀で結婚後にはすっかり立場が弱くなってしまった様子を、ユーモラスに歌っています。1994年発表の曲『関白失脚』です。有名な冒頭は、「俺より先に寝てもいいから夕飯ぐらい残しておいて」。実に上手いフレーズです。
地元への愛着を持ってもらおうと、香川県の池田豊人知事は25日、新たな県民歌を作ると発表しました。歌手のさだまさしさんに作詞作曲を依頼するなどし、制作費として「県民の日」創設事業(8700万円)から約1500万円を充てるという。池田知事が同日の定例会見で明らかにし、「ふるさと意識(の向上)に効果がある。費用をかけても価値がある」と話した。県が新たに制定した12月3日の、「県民の日」の式典でお披露目するという。
私も聞いたことがなかったのですが、実は香川県民歌は1954年に、歌詞は県民から公募し、曲は県内の作曲家に依頼して作った経緯があるようです。このやり方がこの時代の普通であり、県がやることとしては標準的だったと思います。作曲がいくらか分かりませんが、歌詞は副賞3万円だったようです。池田豊人香川県知事は自身の選挙を控えていることもあってか、このところこれまでの常識外に挑戦されているように見えます。
四国新聞の5面には、23日(土)に開催された『香川県中小企業家同友会』第51回総会へ臨席されたと報じられています。民間経済人で全国的に組織され、香川県の中小企業家同友会は組織率も高く今も昔も活発に行われていますが、1976年に34人の有志で設立し、その後も共産党色を指摘され、県知事が来賓で来るという出来事はありませんでした。
尤も2009年私が在籍したときまでの常識で、その後は存じ上げませんが、私が頑張っていた頃も、共産党色はありませんでした。それでも高松商工会議所は、商工会議所法の元の庇護の中にあり、異端児の『香川県中小企業家同友会』は歯牙にもかけない扱いでした。現在の会員数が1,500名と出入りは多いのですが、小西啓介さんらは頑張っています。
話がそれてしまいましたが、1,500万円払っても長く広く県民がくちずさむ曲が、良いですね。レコード大賞の作詞作曲賞狙いで、盛り上げませんか。『常識』が今の時代一番邪魔です。