会長日記

第7398回

ガイアの夜明けJAL稲盛改革を継ぐ

TSCテレビせとうち(東テレ系列)で午後10時からの人気番組『ガイアの夜明け』は30日(金)、2010年2月からJAL再建に尽力した稲盛和夫氏の足跡を報道していました。独占!緊迫の飛行訓練年2億円削減の最新機というタイトルのように、稲盛和夫会長がJAL再建のために行った仕事を振り返っています。

稲盛和夫会長は、今年(2022)年8月24日90歳でその一生を終えた。NHKの特別報道番組でも、『経営の神様』と称されていたが、比較的近くで稲盛和夫塾長を見ていたと自負している私も、稲盛和夫塾長の人生を振り返って、見事に時代の寵児、昭和・平成を生きた人だと思います。確かに成功者ですが、その足跡を見事に残しています。そして決して言いませんが、『俺に続け』と背中で訴えています。

両方の番組で報道されていた内容は、われわれ盛和塾生は、耳たこ(耳にたこが出来るほど度々)で聞かされている内容です。稲盛和夫…

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第7397回

日中国交正常化50周年の節目で両国は対立

日中両首脳は29日の国交正常化50周年に合わせて、形ばかりのメッセージを交換しただけで、信頼醸成へのトップ会談は行われなかった。友好を誓って固く強く握手をした50年前の共同声明の発表、その精神と裏腹に、抑止力と外交圧力を振りかざす対立が続いている。両者の意地と価値観の追求が、両国の今の関係の難しさを一層浮き彫りにしていると思う。

私が感じる両国の考え方の相違の一番は、『尖閣諸島』ではないだろうか。日本固有の領土だが、中国がそれに異議を唱え、力で取り返しに来ている。それが、毎日のように行われている中国公船による領海侵犯の現状。中国側は、本来中国の領土だから取り返すのが当然と示威行動に出ている。中国のやり方は狡猾で、民間漁船を使っても尖閣に近づいている。難破したら緊急避難のために、上陸するとうそぶいてもいる。

もう一つは、台湾問題だろう。中国は、台湾は中国領土の一部だから、余計な手出しはす…

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第7396回

国体への壮行試合高松商3回戦

28日(水)午後6時から、レグザムBP丸亀において秋季四国地区高校野球県大会第6日の高松商対四学香川西の3回戦1試合が行われ、シード校の高松商が6-0で勝ち、8年連続66回目の8強進出を決めた。高松商が来月2日(4日後)からの栃木国体出場を控えているため、平日ナイター試合になった。国体の高松商第一試合は、2日(日)16時から、下関国際と対戦する。

高松商は中盤まで小刻みに加点し、左腕大室右腕佐藤晋のリレーで四学香川西を零封した。新チームの試合を観るのは初めてで、打線を心配していたのですが、やはり浅野翔吾選手に代わる選手はいない。あたりまえのことで、彼は別格と考えなければ、次の選手が可哀想だ。今日の試合は、6番捕手の佐藤選手が2安打で3得点。3番久保選手も2安打と貧打(全9安打)の打線をリードしている。

ナイターで打球が見にくいというハンディキャップから、鋭い打球を心がけたというのだが、…

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第7395回

安倍晋三元首相国葬国論二分して実施

政府は27日、日本武道館で安倍晋三元首相の国葬を執り行った。国内の政財界や各国・地域・国際機関の代表ら4,183人が参列した。一般献花に訪れた人は、2万3千人だった。首相経験者の国葬は戦後2例目で、1967年の吉田茂元総理以来55年ぶりだという。国論二分と書いたが、反対者の声が多かったようだ。それでも私は、国葬賛成派であります。

市井の感想の一つとして、先の英国エリザベス女王の国葬に比べて、日本の国葬は重みがなかったとも言う。埋葬者が現職女王と退任した元首相という大きな違いがある。日本では天皇の葬儀にあたる『大喪の礼』が、英国エリザベス女王の国葬と比較されるものだろう。戦前の国葬も、国策的実施が多かった。

この考え方から言えば、現総理の岸田文雄首相の思惑が、これほどまでの国論を招いたと言わざるを得ない。先輩格の安倍晋三元首相を丁重に扱うことで、自分の評価が上がると考えたのかもしれない。…

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第7394回

重要土地等調査法が9月から完全施行

重要土地等調査法(重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律)とは聞き慣れない用語であるが、もう既に9月から施行になっている。法律の目的は、安全保障上重要な施設や、国境に関係する離島の機能を妨害する行為を防止することにある。

ことの発端は2014年1月、8年前までに遡るが航空自衛隊千歳基地に近接する苫小牧市内の約8ヘクタールの土地が、中国資本によって取得されたことにある。この件に関して、当時の千歳市長が「外国資本の土地取得に関する法整備は、自治体の権限を越えるで、国防の観点から国が適切に対応すべきだ」と訴えた。

ここでいう『安全保障上重要な施設』とは、①自衛隊と在日米軍の施設②海上保安庁の施設③原子力発電所など生活関連の重要インフラ施設が該当する。③は具体的に、原子力発電所と自衛隊と共用する空港が予定されている。

日本は島国列島と言われるよう…

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第7393回

わが家の芋掘り2022

5月の連休に植え付けた、サツマイモの収穫をしました。僅かばかりの畑ですが、先祖伝来の畑で、隣畑の老婦にも言われましたが、わが家は祖母ミツヱ・母サチ子とそして私とかみさんの3代にわたって耕しているのです。粘土土で、畑作には不適で、できるのはこのサツマイモを筆頭に、芋類だけであります。里芋も植えています。

従ってサツマイモを、5月の連休に50本ほど植え付けをしました。紆余曲折があったのですがこの後に、高松栗林ライオンズクラブの『ライオンズ農場』でのサツマイモ植え付けが続きました。『ライオンズ農場』は、来月15日に高松中央小の子どもらを招いて、収穫祭を計画しています。わが畑の収穫は少々早く、『ライオンズ農場』は少し遅いのかと思っています。

今年は夏場が暑くて、早朝の作業(ほとんどが草刈り)も1時間足らず、それが今日はお昼前の4時間足らずも、時間を忘れて作業ができるほど、季節が動いています。こ…

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第7392回

NISAの恒久化を岸田文雄首相がNYで宣言

岸田文雄首相はニューヨーク証券取引所で講演し、時限措置の少額投資非課税制度(NISA)は恒久化が必須だと表明した。アメリカで日本国内の制度を変更する宣言は、2017年の安倍晋三元首相以来5年ぶり。岸田文雄首相は、先輩の安倍晋三元首相の使ったサプライズをよく使う。二番の煎じだと、国民にはそれが岸田文雄首相の弱気と映り、首相に対する支持が下がり気味だ。

首相は「日本経済は力強く成長を続ける。確信を持って日本に投資して欲しい」と呼びかけた。しかし安倍晋三元首相のように、「自分(安倍政権の方針)を買ってくれbuy my Abenomix」と実に厚かましい、それでいて3秒後には大拍手が起きるという演出には及ばない。安倍政権は安倍で、岸田文雄首相はやるのだったら、もっと大胆なやり方を考えなければ、支持率アップは難しいだろう。

NISA(にーさ)には3種類あって一般NISAとは、2014年1月にスタ…

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第7391回

樋口高良氏は発想の天才か

手前ごとで申し訳ありませんが、9月10日(土)に叙勲の祝賀会を開催しました。ご臨席いただいた方にはお礼を申し、お呼びできなかった方へはお詫びを申し上げます。その参加者の中に、樋口高良氏がいらっしゃいました。昭和29年高松商卒業、つまり高校の大先輩であります。樋口氏も、今春叙勲の栄に浴し、旭日単光章を頂いています。

その樋口さんは、叙勲の祝賀会に合わせて『旭日単光章を受賞して感謝感謝です』という印刷物を作って、私にまで贈って下さいました。A4版92ページの力作であります。その多くに写真を使って構成しており、『俄(にわか)造りのミニアルバム』と称していますが、なかなかのモノです。本格的印刷製本された、社史のような出来映え。7月16日(土)の祝賀会開催に間に合わせて、お作りになったモノのようです。

それに私も触発されて、『70年ビデオ・わが人生1勝1敗1分』を作ったほどでした。その樋口高良氏…

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第7390回

アナログとデジタル情報の両刀遣い

22日の朝は、京都の清水町(日銀京都支店近)の日和チャプター京都で目覚め、帰りの仕度をして朝食を頂きます。連泊で、大浴場を体験しました。1階にありました。その一角に、『コインランドリー』がありました。昨年癌治療で入院した日赤高松病院で体験しています。このホテルは外資で、外国人をターゲットにしています。湿気の多い京都では、コインランドリーは喜ばれます。

先の祝賀会で、来賓挨拶をお願いした千振和雄(京都)氏を会社に訪ねます。アポは、敢えてとってありません。従業員が元盛和塾生だと言うことで、この世界大会の情報も伝わっています。京都に来て寄らないわけにはいかない。外は生憎の雨でした。京都の雨は、日本海の雨とは違うと言いながら、雨粒の細かな雨で、少量でも濡れるとびしょびしょになります。

用件を済ませて、JR京都駅まで辿り着きます。高速バスステーションで、「神戸経由で高松まで」とチケットを求めると…

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第7389回

第二回心を高める経営を伸ばす世界大会

盛和塾が解散した今、稲盛和夫塾長の教えを受けた塾生は各々の経営の場で教えを実践し『全従業員の物心両面の幸福を追求する』べく努力を続けています。しかし経営者が個別に稲盛経営哲学を学び続けているだけでは次第に学ぶ力が衰えたり、間違った方向へ進む恐れがあります。そこで世界大会を開催し、稲盛経営哲学を実践する経営者同士が成果を互いに分け与えることで、稲盛経営哲学の神髄に触れ、経営する活力を取り戻すことが出来るとの思いから、世界大会事務局を設立しました。

このような考え方で事務局を運営する川端社長(株式会社カワタキコーポレーション)らのご努力に敬意を表し、私も微力ながらリアルで参加し、約千名の参加者の1人として学ばせて頂きます。稲盛和夫塾長はかつて、「盛和塾にきて皆がこうして出会うだけでも好転していきます。私が、経営や哲学を教えているからと言うだけではありません。善き人たちの集まりがあり、お互いに…

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