会長日記

第3135回

子守唄で親子の絆をと西舘好子さんは言う

日本子守唄協会を99年に設立して、子守唄を通じて乳幼児虐待に取り組んでいる西舘好子さんは、「子守唄には親子の絆を結ぶ大きな力があります。是非、赤ちゃんを抱っこして唄ってあげて下さい」と訴えています。

私が目を通した「ほうじん№671」は、(財)全国法人会連合会が発行する会員向けの機関誌です。経済・法律の記事が多く扱われているのですが、何の気なく見た記事に共感を覚えたので、小欄には似つかわしくないかも知れませんが、敢えて紹介させて頂きます。

「親による乳幼児の虐待が深刻な社会問題となっている。公式発表だけでも年間4万件を超しているが、実際はその何十倍もの見えない虐待があり、それも年々増加しているのが実態だ」と西舘好子さんは書いています。

もう随分昔の話になりますが、「交通戦争」と言われた頃の交通事故死亡者はピークで1万人超、そして最近は罪を重くしたせいで飲酒運転がほとんどなくなり、その…

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第3134回

アルベルト・ザッケローニ監督の魔術

サッカーアジア大会で、25歳の若い日本チームがオーストラリアを1対0で破り、公約通り優勝しました。私が言うまでもなく、国民みなさまの知るところではありますが、一言私の見たアルベルト・ザッケローニ監督と、チームのことを書かせて下さい。

監督はイタリア人です。サッカーのスタイルはヨーロッパ流、体の大きな選手の激しい体のぶつけ合いの中から一瞬の勝機をものにする、狩人スタイルです。昨夏ジャパンの監督に就任として顔がテレビ画面に出たとき、私は彼の面構えが確かにゲルマン民族ではあるのですが日本人の顔によく似たものを感じました。大変好感が持てました。同時に大変期待をしました。

このところのジャパンは、岡田ジャパンでワールドカップの予選突破をするなど、その力は世界レベルにあると思っていました。しかし岡田ジャパンでは、ここ一番の頂点へ登り詰めることはないとも考えていました。岡田監督は、盛和塾生で、身近に…

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第3133回

日本国債格下げ

米国格付け会社スタンダード&プアーズが、日本の長期国債の格付けを、従来の「AA」から「AAマイナス」という上から4番目にしたと発表して、東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=83円台に急落し、また国債市場では売りが優勢となり、価格が下がり利回りが上昇しています。

スタンダード&プアーズは、アメリカの一民間会社で、国連のような世界的公的機関のように錯覚すところですが、公的格付け機関ではないのです。しかし公的格付け機関がないもので、スタンダード&プアーズやムーディーズなどが債権等の格付けをしているのですが、その会社によって、評価が分かれることもあるようです。

春からの平成23年度日本国予算は、国家収入と借金をサラリーマンに例えたら、年収409万円のサラリーマンが、借金を6,680万円している状態です。生活費が苦しいので443万円をさらに借金して、924万支出している状態です。どう考えても、…

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第3132回

四国地区不動産公正取引協議会研修会は高知

四国4県の正副会長が集まって、会談をしています。先に会長会をして、その後研修会を二つします。テーマは、「高知県における暴力団対策」と、「不動産広告の規制について」です。四国4県は、比較的似ているところが多くて、何かにつけて仲が良い間柄です。

暴力団対策は、今年4月から、四国4県が足並みを揃えて「条例制定」をして、暴力団に負けまいと戦う姿勢を顕著にしています。高知県警察本部刑事部組織犯罪対策課西村祐次課長によれば、四国に指定暴力団員は2300人もいるそうです。内香川県は30組織約630人、愛媛はさらに多くて、50組織もあるそうです。

昭和30年代の高度成長に合わせたように暴力団組織も膨らみ、おなじみの山口組系の組員が、全国に4万人からいるそうです。地元密着組織である筈のこの業界も、山口組というブランドが、全国の半数を占めています。

そしてその戦いはこれまで、「警察対暴力団」でした。出来…

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第3131回

平成23年度税制改正大綱及び今後の動向

NPO法人近畿定期借地借家権推進機構が、研修会と新年互礼会を開催しました。場所はヴィアーレ大阪(大阪市)です。地下鉄本町駅下車徒歩2分ですが、またまた10分ほど掛かりました。都会は指定の1番出口を出ても、右か左かで大違い。その点田舎は良いですね、改札口も一つ、迷いようがありません。私は田舎住まいが性に合っています。

税理士今仲清氏の解説ですが、氏の話は分かりやすい。直接不動産に関係する改正はありませんが、契約書に貼付する収入印紙の減額がこれまで通り平成25年まで続くとか、登録免許税の減額も同様に、平成25年まで継続されます。しかしこれらは折り込み済みです。決してどきどきするものではありません。

改正の目玉は、「高齢者居住安定確保法」の改正に伴う特例措置と、相続税法の改正です。法人税の引き下げも嬉しいところですが、東南アジア諸国に比べると、まだまだ高いですね。日本のこれからの35.64%…

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第3130回

平成22年度第5回理事会幹事会

昼から標題の会議が、高松市内のホテルで開催されました。ところが母親の体調が悪くて病院へ搬送されて、いざ入院かということであたふたとして、そうこうしているうちに、大幅に開会時間に遅れてしまいました。

会議は(社)香川県宅地建物取引業協会の公益社団化への手順の確認等、煩雑な問題への対処について、一番勉強をしている事務局からの報告と、それを踏まえての執行部の考え方の披露に終始しました。理事さんからも激しい質問が飛び交い、初めてのことであり、協会は設立してから40年余経過しましたが、設立以来の大問題に振り回されています。

私もその一人ですが、組織の存在云々よりも、その組織がどうすれば1100名の会員さんを幸せに出来るかを議論する時代だと思います。何だか国の思いつき改革に翻弄されています。しかし、先人の汗と涙のことを想うと、ここは我慢して次へつなげなくてはと、自らを反省するところです。

一方母…

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第3129回

韓国戦に勝利したザックジャパン

日本中で、大歓声が沸き上がったことと拝察します。ご多分に漏れずわが家でも、親子観戦で、喜びが爆発です。スポーツバーの存在が、分かる気がしました。一人で見るより、勝利の喜びは、二乗倍になります。昔スペインのマドリードで、深夜過ぎてもサポーターが騒いでいたのを思い出します。

サッカーのアジア・カップはドーハで準決勝を行い、2大会ぶり4度目の優勝を目指す日本は、韓国と対戦し、2―2からのPK戦で勝って4度目の決勝に進みました。まさに薄氷を踏む勝利です。29日午後6時(日本時間30日午前0時)の決勝で、オーストラリアと戦うことになります。

日本は前半23分に、あれがペナルティーキックの反則かといぶかるようなPKで先行を許したのですが、同36分によく走った長友(明大OB)の左サイドの突破から、前田への流れるような絵に描いたパスが通り、キックを決めて同点。ザッキローニ監督の考えが実戦に出た場面のよ…

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第3128回

宮崎県鳥インフルエンザ拡大は思念か

何ともお気の毒としか言いようがない、今回の鳥インフルエンザの感染拡大。昨年の「口蹄疫」に続く畜産農家への大打撃。何で宮崎県なのと思いきや、拡大はしていないがその助長は、日本海に面した各県にも「心配」は広がっているという。国外からの感染か。

宮崎で発見された2例目も「高病原性」で、毒性の強いH5型と判明しています。宮崎県は、陽性反応が出た5羽がいる鶏舎を含む、農場の全41万羽の殺処分始めました。東国原英夫前知事から交代して、就任したばかりの河野俊嗣知事も、自衛隊の派遣要請をして、拡大の沈静化に躍起になっています。

一方菅直人首相も、政府の鳥インフルエンザ対策本部で、感染拡大防止に警察や自衛隊に協力を求め、封じ込める強い決意を表しています。現地に松木謙公政務官を派遣し、緊急支援チームの増員も計っているところです。前回の口蹄疫が、「消毒」という封じ込め策で功を奏したことから、同じようにしてい…

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第3127回

明日から始まる第177通常国会では相続税増税が審議

われわれ不動産業の盛衰を握る施政というか、時代の流れという大きな要因は、まず地価の動向です。高くなって売れるもの、また安くなったから売れるもの、おかしなことですが不動産が動きます。また税制が変わるというアナウンス効果も、「動き」に拍車を掛けることがあります。

そもそも不動産というのは全産業の基盤ですから、当然と言えばごく当然なことですが、昨今は、土地は建築のためには絶対に必要だが、必ずしも「所有権」でなければ「借地権」ではダメだとは思われていないようです。特に事業用の大型店の「敷地」では、ほとんど全部が「借地権」です。

そこで果敢にこれを、「居住用」に取り込んだのが、高松市春日町のレンガタウン9邸です。先の話に戻しますが、相続税の増税にも、このレンガタウンの「定期借地権60年分譲住宅=ラ・ヴィーダ」が、実に有効な相続税対策になるのではないかという顛末を少し紹介します。

改正案では、こ…

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第3126回

2011年賀状あれこれ

来週は、お年玉年賀はがきの抽選会があります。減ったとは言え、年賀状文化はどっこい色濃く残っています。弊社も1500枚を出して、800枚近く頂戴しました。われわれのようなサービス業は、出す人と頂く人が一致せず、慌てることもあるのですが、元旦の楽しみでもあります。

そうそう元旦に年賀状が届く会社は数々あれど、たいていは祝日休暇ですね。ご覧になるのは仕事始めになるのだと思いますが、わが社のような田舎の零細企業は、御願いすると自宅まで届くのです。有り難いことです。墓参り、神社回りの後には、頂いた年賀状の確認に入ります。

ところで元旦に頂戴した年賀状の中から、特に印象に残った10枚を紹介してみます。この他にも技術的に優れた作品が数多くありましたが、あくまでも私一人の主観ですからお許し下さい。順不同優劣なしです。

最初は河野憲一氏のシンプルな作品です。象徴的なウサギを配して、色鮮やかに仕上げられ…

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