会長日記

第2343回

明日から師走というのに自動車トラック大手12社非正規1万4千人削減

日本の12社の自動車・トラック製造業社が、世界中での生産を約190万台減産し、非正規従業員の削減数が1万4千人以上になるという共同通信社の発表です。

このところ経済危機的状況が続いています。不動産会社(主にマンション分譲業)の倒産や、新規採用取り消しとか、時代の最先端を突っ走るこの業界ですが、金融と相まって危機的状況が続いています。

ただ金融業界はおしなべて大手で、資金的にもしっかりしているのです。とは言いながら「取り付け騒ぎ」などが起きたらひとたまりもないのですが、まずそこまでの心配はなさそうです。

一方不動産業は、銀行融資に頼ったマンション建設という打ち出の小槌技が通じなくなって、万策尽きたという状態です。全国の優良建設会社が、首都圏で分譲マンションを建設販売していました。これが売れなくなって、破綻が続いています。

さて話しを自動車トラック業界へ戻しますが、トヨタに代表される日…

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第2342回

心に染みる野口レポート

野口賢次さんの発行している「野口レポート№146」が届きました。相続争いの解決を得意とする、川崎市に在住する街の不動産屋さんです。親交を頂いて、もう15年にはなると思います。小欄でも度々、登場願っています。

家業のガソリンスタンドを廃業して、不動産業へ転身した野口さんは、麺業を廃止して不動産業界へ転身した私と、よく東京での勉強の機会に出会っていました。アメリカへも、ニューヨークで行われた日米不動産セミナーへご一緒しました。一週間以上、相部屋でした。その節は、ご迷惑をおかけしました。

今月の野口レポートは、姉妹間の確執について、実際の体験談をお書きです。野口さんは、実際に体験した話しか書きません。それがいつも、心に染みるのです。

野口さんは姉の代理人として、妹さんの所へ話し合いに行きます。最初は「けんもほろろ」に追い返されるのですが、人柄の野口さんはそれでもニコニコ顔で、妹宅を訪ねます…

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第2341回

高松大学学内合同企業説明会

現3年生(平成22年春入社)を対象にした、高松大学学内での企業説明会です。平たく言うと、企業が大学へ行って、企業の業務概要等説明をして、学生の質問等に答えるというものです。

冒頭に、これで最後になる委員長挨拶で、「双方に超氷河期が到来する」と立場上のコメントをしました。双方にと言うのは、「中小企業」と「学生」の両方という意味です。

大手企業の採用手控えは、来期に限れば必ずあると思います。であれば学生さんが、中小企業へ流れるかと言えば必ずしもワンウエーではなくて、フリーター、パートアルバイトの方がまだましだ、いや一層のこと「ニート」の方が格好いいとか訳の分からぬ理由で、正規雇用を敬遠する動きになるとも考えられる昨今です。

アメリカに端を発した経済危機の影響が、色濃く日本へも押し寄せて、今期350名(入社は来年春)の内定取り消しが騒がれていますが、これからまだまだ増えると思います。私も今…

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第2340回

宮古島は先島諸島に属する太平洋と東シナ海が交わる島

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』によると宮古島(みやこじま)は、沖縄本島から南西に約300km、東経125度、北緯24度に位置し、太平洋と東シナ海の間にある島。南西諸島西部の島嶼群宮古列島に属し、先島諸島の一部を成している。宮古列島は宮古諸島とも言う。と解説されています。ちょうどハワイと同じ緯度と言うことです。一昨日からの石垣島、西表島とここ宮古島、日本にこんなに素晴らしい亜熱帯地域があったのかと、改めて思う私です。

2年前に石垣島等へ来ましたが、今回違いをまざまざと見た感じがします。まずは一昨日から書いている「人」の交流です。過疎で人口減と思われている島ですが、なぜか人が微増しています。

次に感じたことは、「タウンフリーペーパー」が増えたことです。行くところに欲しい地元情報誌が置かれています。これは今回行ったところに、全てに共通する現象です。

初めての宮古島は…

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第2339回

石垣島半周して念願の宮古島へ

石垣島の観光地は、そう多くはありません。2度目でもあって、石垣島で釣りをすることも計画してみました。浦添市の新里仁美釣り師匠に相談したら、一艘を5万円でチャーターできるというので、仲間を募りました。いろいろやっては見ましたが、こと叶いませんでした。自分の中にも、「中抜けしてみんなに申し訳ないな・・・」という気持ちもあって、結局取りやめにしました。

予定の日の朝は、強風でとても遊漁船が出るコンディションではありませんでした。「やっぱりよかった」と、諦めもつきました。八重山諸島は、このところ雨が続いています。離島巡りも、午前中は酔う人も出るほどの、波の荒い天候でした。

今回の石垣島でのホテルですが、今年2月に完成した「石垣リゾートグランヴィリオホテル」は、大型風呂もサウナも岩盤浴室も完備した大型ホテルです。ダウンタウンにある、「南の美ら花ホテルミヤヒラ」、前回の宿泊ホテルですが、ミヤヒラに…

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第2338回

八重山諸島へ2年ぶりにまた来ました

高松空港から沖縄那覇空港まで2時間。ここで乗りついで1時間、石垣島へ来ました。不動産業者の40人余の団体です。一昨年に別の団体でここへ来て、今日またまた参りました。八重山諸島は、日本領土の西南の端です。台湾や中国が、すぐそこにあると言った感じです。

石垣島は八重山諸島の中心地です。観光では、今回もそうですが、離島巡りが中心です。石垣港から高速艇で10分の所に、竹富島があります。ここは島の中を牛車で観光しました。前回はグラスボートに乗りました。よって島内は歩き観光でした。

牛は賢いのです。「行こう」というと、スタートして、必ずいつものところでおしっこをして、角を内輪差を考慮して大回りで回ります。何頭かいる牛の中でも、早い牛と遅い牛がいるようです。後ろを見ると、2頭がすぐ後ろについています。

次は西表島(いりおもて)です。仲間川ボート遊覧は、大原港から川を上っていきます。両サイドにマング…

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第2337回

母のくれた一粒の梅干し

この数年、入退院を繰り返している痴呆気味の母親が、ご飯の度に「梅干し」を所望するのです。先読みした妻が買って瓶に小分けしているものを、一粒ご飯の上に乗せます。ご飯を残してもその梅干しは、種だけになっています。

話しは40年以上さかのぼりますが、私が10歳の年に、父親が病死しました。それから母が家業の製麺所を継いで、私と妹の恵三子を育ててくれました。病院や学校給食用のうどんを作っていましたから、注文の多い時は早朝4時から働いていました。大変苦労の末に、出来の良い妹と出来の悪い私とが育ったのです。

小学校は、給食でした。しかし中学校は、弁当でした。忙しいのと、元来料理がさほど得意でない母は、弁当もてんこ盛りで、決して美しい弁当ではありませんでした。

私は中学校の頃は、身長も高い方で、勉強はそこそこでしたが運動も得意で、劣等感とはおよそ縁のない子でした。

しかしただ一つ、この弁当の時間だ…

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第2336回

劇団暖団の「にごりえ」は樋口一葉の命日に上演

高松の素人劇団は知るだけでも幾つかあります。先の小西金太郎さんが主宰する劇団は高齢者が集まってという特徴がありました。この暖団は、女性が中心となった集団のようです。少なくても今回の「にごりえ」のテーマは、「女」でした。

登場人物は全て女。男役も女役も、女性が演じます。その役付けを、着ている着物で表現します。さらにその衣装は、観客の視線の先に置いています。役に併せて、吊してある衣装を着替えます。その着物を着る時に、少し膝を曲げて、実に女性らしい仕草をします。新しい「暗転」の方法かも知れません。

とある銘酒屋街に住む酌婦のお力。お力は男前の客の結城朝之助を愛したが、それ以前に馴染みの客土木作業員の源七がいた。源七は蒲団屋を営んでいたが、お力に入れ込んだことで没落し、今は妻子ともども長屋での苦しい生活をおくっている。しかし、それでもお力への未練を断ち切れずにいた。妻にそれを指摘されて、ふてく…

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第2335回

稲盛和夫塾長から礼状を頂きました

暫く留守にしていました。連絡は携帯電話やパソコンメールでしていますが、届いている手紙やハガキは、やはり拝見するのが遅くなります。

このところ盛和塾2008USAツアーのDVDを出来た分だけ順にお送りしていて、届いた塾生から電子メールや郵便物を頂くのですが、なんと稲盛和夫塾長からの礼状が届いていました。

中身も、「盛和塾シリコンバレー開講式のDVD」とか、「木村秋則様のDVDや本」とか丁寧にお書きです。

塾長の、お心を煩わせたことを反省するところです。

第2334回

全国交流会2日目はパネルディスカッションから

人を生かす経営全国交流会の2日目です。「人が育つ企業と地域作りのために」と題した6人のパネラーとコーディネータの7人で論議されました。パネラーは昨日の6つの分科会の座長さんが務めています。何かと人使いが荒い、同友会です。

雇用の流動化が進み、ニート・フリーターの所謂「ワーキングプアー」を生み出す若者の不安定雇用が、少子化や地域の疲弊に拍車を掛け、深刻な社会問題となっています。

またいろいろな偽造が明るみに出る中、企業の社会的責任が問われており、地域からの信頼にこたえられる企業づくりは、私達経営者の責務であり、また誇りでもあります。

初めて開かれた3委員会合同の全国交流会で、もちろんパネルディスカッションも初めてでした。経営計画を立て、それに沿って採用して、人材になるように教育をするという一連の行動の横の連帯の必要性を大いにアピールする2日間でした。

香川同友会でも、今盛んに経営指針…

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