会長日記

第6972回

コンクリートが進化したバイオコンクリートby秋山英雄

ユニ総合計画のグリーンレポート146号が届きました。1級建築士・不動産コンサルタントの秋山英樹氏が、レポートを書いて私のような門外漢にまで送って下さっています。この類いの専門家レポートはいろいろ来ますが、その中でもこの『グリーンレポート』は秀逸の作品です。もちろん専門的な部分の詳細は分かりませんが、この部分は『凄い』と感心するのは、私だけではないと思います。

そのレポートの中から一部になりますが、146号から読んでみたいと思います。(前略)最近コンクリートが進化しており、コンクリート構造物のひび割れなどの損傷を、バクテリアが自動修復する『自己治癒コンクリート』というバイオコンクリートが開発され驚きです。

アルカリ耐性の強いバクテリアと、そのエサとなるポリ乳酸をコンクリートに配合しておく。ひび割れなどが生じると、割れ目から浸透した水と酸素で、休眠していたバクテリアが活性化。エサを食べて、…

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第6971回

卒業式の日に生徒たちが涙した最後の授業

毎日いろいろなメールが届きます。詐欺まがいのモノ、援交勧誘のモノ、投資やFX、アダルトDVDの販売、ニュービジネスチャンスの提供、健康・ゴルフと枚挙に切りがありません。そのほとんどをひらかずに、『迷惑メール』として処理しています。その混在してくるメールの中に、以下のような心温まるメールもあります。

元盛和塾生の仲間が送ってくれたメールの一つですが、致知出版社が提供している、一日一話、読めば熱くなる365人の仕事の教科書からの一節です。作者は、九州ルーテル学院大学客員教授・大畑誠也氏。直接は、多田耕三さんからのメールでした。多田氏は、稲盛和夫塾長以外にも、東洋哲学を広く世に説いた安岡正篤さんやこの致知出版社の『木鶏会』でも学んでいます。以下に大畑氏の文章が続きます。

私が考える教育の究極の目的は、「親に感謝、親を大切にする」です。高校生の多くは、いままで自分一人の力で生きてきたように思っ…

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第6970回

第103回全国高校野球選手権大会の運営方針決まる

全国津々浦々晴れの代表校が、次々と決まっています。四国は香川県代表の高松商(21)をはじめ、徳島県は阿南光(2)、高知県は明徳義塾(21)、愛媛県は新田(初)が決まった。二校がベテラン、そして二校が初陣かそれに近い新顔となった。この傾向は、全国規模でも起こっているように思う。南北海道代表の北海の39回、長野代表の松商学園37回など。古豪が顔を出しているその間で、新しい学校が登場している。

28日に日本高野連の大会運営委員会が開催され、開会式は全代表校が参加して、通常に近い形で行うモノの、入場行進は簡素化し、選手が球場を一周しない方法が検討されている。この春の第93回選抜大会では、大会初日に試合のあった6校のみが行進した。全校参加の開会式は、日本高野連の英断であり、高校野球ファンとしても感謝したい。あの雰囲気が、『ここが甲子園だ』と思える瞬間です。

また応援に関するガイドラインが決まり、…

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第6969回

2020東京オリンリンピックと新型コロナウィルスの感染拡大新記録

連日の東京オリンリンピック日本チームのメダル奪取で、オリンピックを開催して良かったという雰囲気が、日本国内津々浦々拡がっています。詳細については小欄で述べるまでもなく、皆さんがご存じの通りであります。同時に私が心配するのは、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、首都圏と関西圏、そして沖縄の感染者がウナギ上り(今日28日は土用の丑の日、いつからかウナギを食べるようになり、クリスマスのケーキ、バレンタインのチョコレートのようになっています)に増えています。

IOCバッファ会長は、入国するオリンピック関係者から一人の感染者も出さず、日本国及び日本人にリスクは一切負わせないと豪語していたにも拘わらず、すでに175人程度が感染してしまったこの体たらく。『〇〇男爵』のあだ名通り、結果的には『いい加減な男』と世界中から思われている。確かにオリンピックゲームは、盛り上がっていて、マスコミは連日連夜この話題…

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第6968回

送金アプリのプリン・銀行50行と連携その業績にグーグルが注目

米グーグルが、スマートフォン決済アプリを運営する『Pring(プリン・東京港区)』の買収を決めた。その額は、200億円と言われている。2022年春にも、送金・決済事業を本格展開するモノと見られる。大手銀行は、「ユーザー層の厚みを考えると脅威」と警戒する。キャッシュレス後進国の日本、決済サービス乱立は、勝者なき消耗戦を長引かせることになる。

ベンチャー企業の一つプリンは、社員僅か12人。グーグルがそれでも目をつけたのは、送金サービスの潜在力だ。利用者同士ならアプリ内の送金は無料で、3大メガ銀行など50行以上で入出金できる。法人向けサービスでも、すでに約400社を顧客に持つ。グーグルには『グーグルペイ』があるが、クレジットカード保有者などに利用が限られている。

日本では、デジタル決済のサービスが乱立する。セブンイレブン店頭では、電子マネーからQRコードまで30を超える支払手段がある。各社は…

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第6967回

水素ガスでガンは消える!?by赤城純児

過去に小欄で紹介した、『水素分子はかなりすごい・生命科学と医療効果の最前線by深井有』を購入したとき、セカンドオピニオン的価値を期待して、『水素ガスでガンは消える!?by赤城純児』ともう一冊、『なぜ水素で細胞から若返るのかby辻直樹』を取り寄せた。結果論からいうと、一番専門的で不可解な本から読んだことになります。

今日紹介するこの本は、2019年9月20日に初版第1刷されたモノで、著者は地方独立行政法人くまもと県北病院機構の玉名地域保健医療センターで、末期ガンの患者と日々向き合っているドクターです。本書の『おわりに』、興味深い記述があります。最後までガンと戦いますか?という質問に対して、最後まで戦いたい・・・患者90%・医者18%。またどういう死に方をしたいですか?とにかく治療をやりきったと思って死にたい・・・患者95%・医者51%。このくらい温度差があると言うのです。

表紙裏に、腫瘍…

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第6966回

高松商38校の頂点へ県大会優勝甲子園出場決定

第103回全国高校野球選手権香川大会決勝戦は、高松商-英明で25日11時から炎天下のレグザムスタジアムで行われ、高松商が6-5で逆転勝ちし、甲子園切符を手に入れた。試合は二回と四回に、英明が各2点を先取し中盤まで英明優位で試合がすすみ、高松商が五回に1点、六回に3点を入れて同点に追いついた。さらに七回に2点を追加して逆転、英明の追い上げを八回1点に押さえ、6-5で高松商が辛勝した。

一昨日の大手前高松戦で九回4点差を逆転した高松商は、今日も中盤まで相手チームにリードされ、苦しい戦いを強いられた。しかしなぜか、負ける気がしなかった。前試合が奇跡の勝利で、野球の神様が高松商の見方をしてくれている。どこかで追いつき、かならず逆転してくれる、その思いが私には強かった。しかし1時間前に球場入りしても、スタンドは混んでいた。仕方なく英明側に着座した。辛かった。

その五回裏、この大会7番の定位置に戻…

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第6965回

東京五輪開会式の成功は日本人のDNA

第32回夏季オリンピック東京大会は23日夜、東京の国立競技場で開会式が行われた。前日まで、式典関係者の解任劇という前代未聞のドタバタのなか、幕を開ければ大過なく式典が終わった感じがします。1964(昭和39)年の前回東京五輪が、『平和と(敗戦からの)復興』をテーマにし、見事にそのお題目をクリアーした。新型コロナウィルスの影響で、史上初の1年延長となった今大会は、開催都市東京が緊急事態宣言下にある中で幕を開けた。

開会式も含め、大半の会場が無観客。感染拡大への不安や直前まで相次いだ大会組織委員会の混乱で、祝祭感が少ない異例ずくめの祭典となったが、日本人らしいアイデアでひとまずまとまった。振り返って見れば、『多様性と調和』で大坂なおみさんが、最終ランナーとして球体の聖火台に点火したのもうなずける。

私の世代では、あれから57年の集大成の五輪に、長嶋茂雄氏やアテンド役の松井秀喜氏、隣で聖火を…

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第6964回

偉大な高松商20人全員で9回4点差を逆転

香川県大会準決勝第2試合、高松商4-8大手前高松で迎えた9回表、高松商の攻撃だが、8回の表の攻撃で、9番向井万旺選手から上位へ続く3連打で、無死満塁、バッターはチーム内で今一番当たっている3番浅野翔吾選手。彼は前の試合で満塁ホームランを打っているが、ここは4点差を考えてまず1点から挽回すべく単打狙いで鋭いライナーの当たりを左に打った。

実に良い当たりだったが、三塁手のグラブに吸い込まれ三塁ランナーまでも帰塁できず、ダブルプレーに終わり、次の4番安藤康城もセンターフライで無得点。ここで高松商の敗退が、決まった雰囲気だった。少なくても、そう考えて高松商の応援席も、幾つか空席になった。私はこの記事を書くために、最後まで見極めざるを得ない。正直、私もここで終わったかと思いました。20人の偉大な高松商ナイン、長尾健司監督ゴメンなさい。

9回表、5番藤井陸斗は今日2安打ながら、ここは1ボールからの…

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第6963回

所有者不明地の活用促進で再度の法改正検討再生エネルギー・防災に

政府は、所有者がわからない土地の活用推進策の検討に入ったと、日経新聞が報道している。ついこの前、法律を改正したのではないかと思いながら、続きを読んだ。公共目的で利用できる範囲を広げ、新たに小規模な再生可能エネルギー発電所や防災施設も対象に含める。使用期限も、現行の10年から20年間に延長する方向だ。背景には、少子高齢化で相続されず放置される土地の増加が続く。

公共事業や地域の再開発の障害となっており、放置すれば経済活動の阻害要因になるとみて、利活用を急ぐ。国土審議会(国土交通相の諮問機関)の分科会で、7月下旬にも議論に着手し、年内にも方向性をまとめる。国土交通省は法務省(所有権に変更を加える観点から)と協議し、所有者不明土地を活用するための特別措置法の改正案を、2022年の通常国会へ提出することを目指す。

19年に全面施行した特措法では、自治体や民間事業者が公共目的で使う場合に、都道府…

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