第7462回

高齢者スマホデビュー自治体が補助金支援

私は自治体が、高齢者が初めてスマートフォンを導入する際に、補助金を支給する必要はないと思うのですが、高齢者のスマホ活用に道を開く『高齢者スマホ講習会』を、全国の市町で開催して欲しいとかねてから願っています。私も不本意ながら携帯電話をガラ系からスマートフォンを交換して、若者のアドバイスも受けながら、何とか日にち使いが出来るようになっています。

デジタル化が急速に進む中、行政続きや災害時の情報収集への活用を自治体は狙っている。過去にはスマホを使うと、『ポイントカード導入』などでこんなに得しますよというレベルでしたが、今はスマホがないと損をするほどに使われ方が多様化しています。高齢者のスマホ保有率自体は年々上昇しているため、行政はこの動きを上手く使おうとしている。そのための『自治体補助金』となるのだが、もう次の段階へステージが進んでいる。

新聞情報だと福岡県飯塚市は、買い換え助成金3万円、秋田県由利本荘市は2万円を補助しているという。市町がどうするかそれは各自に任された処分だからどうこう言うつもりはない。「マイナンバーカード」では、補助金を出しているが、これは基礎インフラ整備として、仕方がないと思えば諦めも付くが、あんなにタレントを多く登用してPRすることはない。

こうした動きがちぐはぐなのは今に始まったことではないが、『高齢者スマホ講習会』は是非開催して欲しい。若い人によく聞かれるのですが、「どこが分からないのですか」と言われても、ハッキリこここれが分かりませんと言えるなら、もう答えも出ているに近い。ハッキリ言って、恥ずかしながら、どこが分からないかも分からないのです。

そしてアプリと称するプログラムも定期的にアップロードされて、新しいモノを見ると、そのトップ画面自体も変わっていて、わけが分からないことが良くあります。分からないことには蓋をして、死んだフリをするのがわれわれ世代の常識ですが、それでは立ちゆかない時代になっている。例えば、草抜きボランティア活動をしたとします。僅かですが時給が支払われると、嬉しいですね。

昨今は銀行も、新規口座に通帳を発行しません。振込は、開設した新規口座に振り込むとして、入出金管理もスマホで行います。こうなると自分のスマホが、自分を証明する道具になります。こうなると国民皆スマホは、案外早い時期に達成するかも。もちろんスマホの一番の利用は、孫や子、遠隔地に住まいする家族の日常動画の交換かもしれません。友だち同士の紅葉刈りの写真交換も、楽しいですね。

スマートフォンは、公共・個人・家族などと言うジャンルは存在しません。楽しいことをやりながら、公共サービスにも使える。将来は、選挙投票もスマホで完結するようになるかもしれません。勉強したいですね。

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