2020年ワイン輸入量全体で7%減ながらチリ産6連覇
財務省が28日発表した2020年の品目別貿易統計(通関ベース)によると、ワインの輸入量は前年比7.0%減となった。減少は18年以来で、新型コロナウィルスの流行に伴う外出自粛などが影響し、主要な欧州産が軒並み落ち込んだ。手軽な価格で人気のチリ産は、家飲み需要を背景に、6年連続の首位でしかも唯一輸入量を増やした結果になった。
私も『チリ産赤ワイン』の大ファンで、自分の舌より、世間で言われている定説を信じている。その一つは関税の関係で、『チリ産』がその他に比べて、両国間の協定で関税が安くなっているという点。コストパフォーマンスが良いという理由からだ。だから同じ販売価格なら、『チリ産』を選択している。
もう一つは病気の関係で、フランスから入りながらすでにフランスで絶滅した良質の『葡萄の木』がチリには残っていて、これが母国フランス産を凌ぐ美味さだとか。もちろん世界中のワインの『王&王妃』は、フランス産であることは十分承知をしています。ワインの『蘊蓄』を語る人は、チリ産など眼中にない。
もともとチリはフランスの植民地で、先に書いたようにフランスの特産物の一つであるワイン用葡萄の産地であります。先の理由で、本家フランスのライバルにまで成長している。『ヒサモト』でワインの品定めをするのですが、『チリ産』の中から『赤ワイン』を選んでいます。ワインもピンキリで、高価なフランスワインになると天井知らずで、恐ろしいのもワインであります。
ワイン輸入量の上位5カ国を見ると、1位のチリ産は4.0%増の4910万リットルで唯一増量になった。2位はフランス産で、4.0%減の4525万リットル。フランス産は19年の日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)による関税撤廃を追い風に伸びたが、20年はチリ産との差が広がった。3位はイタリア産2836万リットル、4位はスペイン産1867万リットル、5位はアメリカ合衆国639万リットルとなっている。
このようにワインといえば『外国産』だが、地元志度ワイナリーと香川大学がコラボしたワインが限定200本、先のヒサモトの店頭に並んでいた。買い求めたが、なかなかの味でありました。日本産ワインも、需要が増えたらまだまだ味・量ともまだまだ増えると思います。楽しみであります。