いると安心するおまわりさん
久しぶりに、仏生山郵便局へ出かけた。徒歩圏内だが、ついでの便はクルマになってしまう。歩く途中でも、僅か数件の中に新しくなった家を見かける。建て替えもあるが、新しく移り住んだ世帯もある。なかなかお洒落な家が、さりげなく建っている。自宅から歩いて5分かからないところに郵便局があり、顔見知りになって、年金窓口もここに変えた。多いのは通販の支払いだ。ATMだが、可能な限り挨拶をする。
今日は、料金の分からない(分かろうとしていない)郵便物を持ち込んだ。定形外の切手は、持ち合わせてない。料金を支払い出ようとしたら、出入口付近におまわりさんが男女一対のように立っている。聞くと「年末警戒の一環で、詐欺防止にも目を走らせています」という。おまわりさんは、道路に突然旗を持って現れると戸惑うのですが、このようにお金が動くところで見かけると抑止力になると言うか、安心します。
香川県警は来年1月5日(月)から、傷害や暴行事件などの現場に向かう交番勤務の警察官らがスマートフォン型カメラを使い、現場の様子をハンズフリー(特別な操作なし)で動画撮影する取り組の試験運用をはじめるという。喧嘩などの対応に当たる警察官のけが防止や、警察署にいる指揮官がリアルタイムで映像を見ることが出来るため、迅速で的確な指示出しが見込める。
対象は高松北、高松南、丸亀の大規模署の交番勤務員と本部通信指令課の自動車警邏隊の隊員で、約100個のカメラを使用。収納ケースに入れた状態で胸元に装着し、原則、口頭で相手に伝えた上で撮影を始めるという。容疑者と雖も、相手の人権は尊重される今の時代だ。これにも抑止力がありそうだ。高価なモノで、一気に全員着用とはならないかもしれないが、装備品は警察官の命を守る。
学校の先生同様に、彼らはサラリーマンだが公務員だ。使命感なくして仕事は成り立たない。逮捕捜査権限を持つ彼らに厳しい倫理観を求める市民の声は強く、日増しに大きくなっている。童謡、犬のおまわりさんのように優しく市民を見守り、悪に対しては仁王さんのように威圧し、24時間365日必ずどこかにいてくれる存在。
そして昨今求められるもう一つの資質は、ITデジタルに精通し、科学捜査にその能力が求められる。最近の重要犯罪の検挙時間が、驚くほど早い。監視カメラの追跡や分析の精度が、格段の成果を発揮している。『動機なき犯罪』が多発したら、これまでの捜査手法も見直す機会だ。考える間もなく新手の犯罪が起こり、その捜査に忙殺される中、また新しい捜査手法が生まれる。共有するにしても、『映像+音声』は貴重な情報源だ。「警察官にスマホ型カメラ」、期待しています。