第8571回

大病院の診療科で夫婦が遭遇ともに笑います

17日(水)は私の、年一回4回目の食道がん検診日でした。ここところ高松日赤へよく来ていますが、今日はやはり特別な日であります。がん治療は、術後経過観察期間が5年間と聞きます。私も本日4回目の検診を終えて、もう解放かと思いきや、来年の予約がまた入りました。「年一くらい胃カメラは必要」と改めて、主治医に言われてしまいました。経過観察が続きます。加えて新たな前立腺がんの治療が、正月明けから始まります。

一方かみさんは、こちらも後期高齢でいろいろ不具合を抱えているようですが、今日は高松市の健康診断で引っかかって、大腸検査で同じ病院へ来ています。私は公共交通機関を使って9時までに、かみさんはマイカーで11時です。私は採血を済ませ、CTをやって、その時の点滴をぶら下げてここの中待合で待機しています。胃カメラですから『消化器科』、そう言えばかみさんも大腸ですから消化器科です。時間差で別々の予定でしたが、見事に遭遇しました。

私は元来こらえ性がなく、注射や採血もビビリですが、胃カメラも相性が悪くて「おえおえ」を繰り返し、医師も4回目は鎮痛剤で静かにさせて検査に及びました。従ってこの間の状況は知るよしもありません。眠りから覚めたら終わっていたというあれです。こちらが双方ともに楽ですね。結果報告がすぐさまあり、結果来年の予約が入ったわけです。

終わった私を尻目に見ながら、かみさんはまだ下剤を飲みながら待機中でした。私も経験がありますが、これも辛いですね。したからカメラを入れるために、大腸を空にする。今日の結果は夫婦ともに大過なく、帰宅して久しぶりの食事を勿論別時間に頂きました。私は電車、かみさんは検査後マイカーで、帰宅時間は30分差くらいでした。

後で聞いた話ですが、「今日は同姓がいるので気を付けましょう」と、受付嬢は話し合っていたところのようでした。姿は見えずとも、声ははっきり識別できます。「あれ妻ですから、ちょっと呼んでください」の私の希望は、滅多にあることでなくて受付嬢も驚いていました。「全くの偶然ですか」、偶然だけどここへ来ることは分かっていました。この年になるとどちらかが保護者であってもおかしくないのですが、時間差で合うとは思っていませんでした。こんなこともあった、まずまずの一日でした。

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