梅毒患者香川県内で急増昨年は全国7位
四国新聞の『Deepかがわ深層追跡』で、標題のタイトルが目に飛び込んでくる。梅毒は15世紀からヨーロッパで顕在化した風土病で、今さらと思うのだが5年前に比べて男性1.7倍、女性に至っては3.6倍と言うから驚くと共に、女性は20代、男性は20~50代が多いという全国統計結果にも心配する。一般的に都会で蔓延している梅毒というイメージがあるが、香川も都会か?
1999~2024年に、人口当りの患者報告数が上位10都道府県に入った回数では、1位が東京都と大阪府の24回、3位が香川県と熊本県の19回、5位が福岡県の18回、6位岡山県と愛知県の13回と都会が圧倒的に多いが、3位の香川県と熊本県はあくまでも根拠のない私見だが、ソープランドの数と比例しているように思います。
高松も地元民は行きにくいところですが、全国的風俗フアンの間では『城東町』は有名だ。更に有名なのは熊本県の熊本市。『ブルーシャトー』は懐かしい音楽バンド『ブルーコメッツ』のヒット曲だが、九州一の名店と聞いている。経営者が、われわれ世代なのかもしれない。高松にもこの店のお客様カードを持っている御仁もいて、「予約が入らない」と。
とは言いながら、東京都に伍して盛んだと聞いている神奈川県(川崎市)が入っていないし、別の統計の人口10万人当たりの梅毒患者報告数(2024年)では、ソープランドがないと言われている岡山県が3位。こうしてみると不特定多数の男女交流が多いソープランドの外に、性風俗店や無店舗型の性風俗業態の増加が要因とも考えられる。
感染するのは年齢に関係なく心配だが、若者の特に20代女性に罹患者が増えていることは心配だ。結婚はともかく出産となると、何らかの悪影響が出るように思う。SNSやマッチングアプリの普及は、不特定多数との性的な接触機会を匿名性高く、容易に増やせる。これも人間の欲望の極致の結果だが、割り切るならコンドームを使用するなど予防が必要だ。コンドームは、コンビニでも売っている。
梅毒は15世紀末にヨーロッパで初めて流行が記録され、20世紀に治療法が確立されましたが、近年再び感染者が増加しています。古くから病原はあったと思いますが1494〜1495年、ナポリでフランス軍の侵攻に伴い梅毒が大流行したとされています。ヨーロッパでは「フランス病」とも呼ばれました。ヨーロッパ中心の大航海時代ですが、1492年コロンブスがサン=サルバドル島に到着し、アメリカ大陸を発見した頃です。人のつながりが、一方では病原菌を拡大しています。