進化する物流機能に支えられた通信販売
敬老の日を前にして、高齢者に関するニュースが多く出てくる。その中の一つですが、総務省の家計調査によると、世帯主が60~69歳の2人以上世帯(まさにわが家)が、2015年にインターネット接続料として使った金額は年間で2.5万円だった。5年前より約5千円多く、29歳以下の世帯と肩を並べた。
また家計消費状況調査では、ネットショッピングを利用した65歳以上の世帯(単身を除く)も15年に13.6%となって過去最高を更新。05年の3.8%から大きく伸びている。
その要因の一つは、トラック輸送を中心とした国内の物流システムがあると私はかねがね思っています。まさに日本が世界に誇る、狭い国土の質の高い流通システムです。パソコンのレンタルでは、故障した翌日には新しいハードシステムが届くようです。
文具商品のアスクルや大塚商会、本のアマゾン、楽天やYahoo!にしても確かに発送システムも秀れていますが、それに続く物流システムの充実が、それらを支えています。
早いし料金も安い。郵便局も負けずに頑張っています。物流が日本経済を、下支えしているのは間違いのないことです。
同時に専門性の高い配達集荷も、確実に進化しています。「日本通運」ですが、宅建士の試験が今年も10月16日(日)に予定されていますが、一般財団法人不動産適正取引推進機構(東京)から試験問題が、試験当日の指定の時間に全国の開場に到着します。そして指定された人に、それが渡されます。また指定した時間に回収もされます。
さて本題ですが、本日新しいウォーキングマシンがわが家に届きました。2台目ですが、今度の機種はスポーツジムに置いているそれと遜色がありません。わが家では、祖母が買ってくれた仏壇の次に大きな家財の登場です。「クロネコヤマト」の2人が、玄関前に立っています。
何と彼らが宅配し、組み立ても彼らがやるのです。これには驚きました。驚いた中身は、彼らの組み立てが下手だというのも付属的に入っています。リーダー役の人は30歳前くらい、サブは新入社員程度の若者です。何組か組み立てたというのですが、手元が危うくまず基本がなっていません。
組み立てマニュアルも、「組み立て人専用」が組み立てが終わった後に出てくる始末。ねじを入れるのも、左右ほぼ同時に入れて仮締めして、全体のバランスを確認して絞めていくのが鉄則でしょう。ワッシャも2つありますが、スプリングワッシャはどちらが先になるか、意味があります。
結果組み立てに、随分時間がかかりました。途中で私も外出しました。それでもどうにか動くまでに完成したのでした。十分な確認はしていませんが、恐らくねじ山もつぶれていて、再度の移動引っ越しなどの際には苦労するかと思います。「クロネコヤマト」さんをしても、組み立てまでの作業はまだこれからですね。
しかし物流業者が、客先のニーズに基づいて組み立てまでしようかという前向きな姿勢には、拍手を送りたい。やらないと成功はないし、成果もありません。
彼らを前にしても、私は何も言いません。この状態では聞く耳も持たないでしょう。帰りにもう一杯麦茶を提供しなかったことに、懺悔する私です。