こうしてみると四国新幹線とCLTはなくてはならない
朝からJR土讃線で、高知へ向かっています。1号車1Aに座りました。目の前に、単線の線路が続きます。JR四国は、高松と岡山間だけ電化がされています。つまりそれ以外の路線は、流石に煙を上げて走ってはいませんが、ディーゼルエンジンの機関車です。
この土讃線は、高松と高知を結んでいます。50年前の小学校の修学旅行は、蒸気機関車で行きました。確かに車両は変わりましたが、恐らく線路はメンテナンスはしていますが、基本的にはその当時の位置と同じところにあると思います。横に一般道が走っています。
過日、「四国の新幹線実現を目指して」の話しを聞いて以来、見るもの聞くものがまさに新幹線と結びつくのです。今日も、この左右にくねくねした線路を見ていると、とても複線など望むべくもなく、電化もないだろうなと思いました。その当時の技術ですから、トンネルも隧道程度のものです。
先の四国新幹線構想を聞くと、四国山脈はトンネルで抜きます。今の技術であれば、くねくねの必要はなく直線で結ぶ事が出来ます。新幹線は高規格路線ですから、当然直線が良いのです。この現状を目のあたりにすると、1日も早く、私が生きている間に四国新幹線の完成を期待します。
高知駅に到着しました。駅前に、明治維新の三賢人の銅像があります。武市半平太(左)、坂本龍馬(中)、中岡慎太郎(右)の3人の像が仲良く並んで立っておりました。ここから相棒の大谷雅昭仲多度支部長と、高知宅建協会まで歩くことにしました。
天気良好快晴、気温もそう暑く感じず、30分ぐらい歩きました。駅から歩いたと言うと、高知県民に驚かれました。全宅連四国地区連絡懇話会の監査です。年会費収入が120万円で、繰越金が300万円余ありますが、今年度は単年6万円程度の黒でした。
今年四国4県の幹事は、高知県でした。来年は香川県だと言われました。また同じように開催されている、四国地区不動産公正取引協議会ですが、今年も首都圏不動産公正取引協議会から講師を招きましたが、地元で講師役を作るように言われていて、全国で四国だけ呼ばれているとか。
事務処理は、高知県宅建協会担当者がやっていて監査は、簡単に終わりました。食事を頂き、また来た道を帰っていきます。途中の阿波池田駅まで、同じく監査の田中純子(徳島宅建協会副会長)さんも一緒でした。知らなかったのですが、ここから徳島駅行きのローカル線があるそうです。
私もJR高松駅行きを琴平までに変更し、大谷雅昭さんと一緒にJR琴平駅で降車し、コトデンで仏生山駅まで帰りました。田中さんの話しを聞くと、コトデンを選択した方が正解のように思いました。ちょっとした気づきで、時間を得しました。
この土讃線沿線には、山の中を走っていて、そのためいくつかの木材工場がありました。またCLT(Cross Laminated Timber直交集成材)工法の、候補地でもあります。国策で平成26年1月に欧州から入り、日本農林規格の認証を得ています。
スギ材を縦横に順番に重ねて、パネルを作ります。これを住宅等建物に使います。これが進めば、限界集落に就職先が出来ます。仕事があれば移住もUターンも期待が出来ます。積み出しのための道路などのインフラ整備は国がして、伐採のあとは植林をします。木も樹齢25年ぐらい、二酸化炭素を吸う能力が落ちるのだそうです。自然環境保全でも、木を切りましょう。