第8460回

交通系ICカードなどの基礎フェリカに重大脆弱性が見つかる

交通系ICカードや電子マネーなど社会インフラとして全国で使われている非接触式IC技術『FeliCa(フェリカ) 』のセキュリティに重大な脆弱性が見つかったことが28日、関係者への取材で分かったと新聞が報じています。私も使っている『Suica(すいか)』や『PASMO(ぱすも)』が、該当するという。PayPay(ペイペイ)はここには掲載されていないが、私から関係ないとは言い切れない。

暗号システムを突破して、データーを改ざんされる恐れがあるという。累計出荷18億個以上のチップのうち、開発元のソニーは共同通信の取材に、「2017年以上前に出荷された一部に脆弱性があり、暗号を突破される可能性があることを確認した」と認めた。デ-ターの読み取りや改ざんが実行される懸念があるとして、影響範囲の特定や対策の検討を進めている。

『フェリカ』は強固なセキュリティ機能があるとして、JR東日本の『Suica(すいか)』やJR西日本の『ICOCA(いこか)』などの他、省庁や大学、企業の身分証明や入館証にも多く使われている。改ざんされれば交通網の混乱や電子決済の信頼が揺らぐだけでなく、保秘が求められる組織への侵入も可能になりかねない。

世の中ITデジタルAI化がドンドン進み、確かに人間の欲望を簡単に満たす方向にある。便利で省力化が出来てよろしいのだが、『ID・パスワード』には、辟易する。その点非接触式と言いながら、交通機関の改札機に接触するだけで通過利用できるシステムは、われわれ高齢者でも使える。私が知るところでは、国土交通省のゲートも、これで出来ていた。

恐らく別の官公庁も、同じシステムだろう。この状態からさらなる進化システムが登場するだろうが、面倒ばかりでは社会インフラとして機能しない。『簡単・便利・安価』が普及の3要素だと思います。もしくは指紋や顔認証システムにして、一層のこと『マイナンバーカード』の中に入らないモノだろうか。こうなると「マイナンバーカード」の紛失等、次のリスクも出てくるが、出てきたモノを改善していくしか方法はないと思います。

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