第8427回

かがわ総文祭開幕に秋篠宮皇太子ご臨席

高校生の芸術文化活動の祭典『第49回全国高校総合文化祭(かがわ総文祭2025)』が26日開幕した。開会式には秋篠宮皇嗣殿下ご夫妻をお迎えし、高松市サンポートのあなぶきアリーナ香川で開かれた。31日までの6日間、県内各地で全国から集まった高校生が23部門で、パフォーマンスを披露する。期間中、参加生徒と観客ら計10万人の来県が見込まれる。

若者がうどんや骨付き鳥の有名店に並ぶことになるだろうが、とりわけ問題になるのはホテル・旅館など宿泊施設だと思われます。四国新聞の特集『Deepかがわ深層追跡』では、その高松市のホテル客室が急増、7年前比1400室増の7200室と大きなタイトルが並んでいます。インバウンド(訪日外国人客)の増加などを追い風に、高松市でホテル開発が相次いでいるのです。

2018(平成30)年ころからで、2025年6月末時点で『ホテル・旅館』として営業許可を取っているのは130施設。客室数は7年前(18年3月末コロナ前)に比べて、約1400室増の計7203室となっている。当然過去最大となっており、27年にはサンポート地区に外資系の豪華ホテル『マンダリンオリエンタル瀬戸内』も誕生する。増加傾向にあるが、市内の大型ホテル計画は、顕在化しているだけで4施設が計画中。世界から注目される、地方都市の一つになっている。

高松市は観光だけでなく、堅調なビジネス利用も需要を支えており、今年2月にあなぶきアリーナ香川が開館したことなどさらなる需要拡大が期待されるが、稼働率の上昇や物価高から宿泊料は上昇している。先の総文祭の需要に応えられているのか、恐らく高松市外の県内各市のホテル・旅館のみならず、岡山・徳島などの施設にも分散しているのではないか。これほどまで大きな、それも連続6日というイベントは滅多にはない。

良いのは、需要と供給がバランスしている状態だ。8月ホテル・旅館が満室を頂くと言うことは、それだけ飲食需要も旺盛だ。高松・香川県のGDP向上に寄与してくれることを期待しています。街が元気になれば、そこに暮らす人々も元気になります。大人が元気出すと、子どもも自然と元気になります。8月からは、現代アートの祭典『瀬戸内国際芸術祭』の夏会期が始まります。

若者の祭典MONSTER baSH 2025(モンバス)も、2025年8月23日(土)・24日(日)に国営讃岐まんのう公園(香川県仲多度郡まんのう町)で開催されます。高松駅・琴平・NEWレオマワールドなどから有料シャトルバス運行予定。車での直接来場は不可。臨時駐車場+シャトルバス利用必須。これもまた盛り上がることでしょう。

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