2014ゴールデンウィークも今日でおしまい
先月26日に始まった今年のゴールデンウィークも、今日で終わります。そんなの関係ないという僅かな日本人層もいることでしょうが、国民的大移動は、今日でおしまい。明日からまた、忙しい日常が再開します。これから秋までの5ヶ月間くらいは、日本独特の湿度の多い季節になります。
しかしこのじめじめした湿度が、日本人女性のきめ細かな美しい肌を作っているのです。また味噌や醤油、納豆などの食品も、さらに日本酒までもがこの時期を日本で過ごして美味しくなります。私も還暦前くらいから、日本酒を好んで飲むようになりました。嫌な季節も思いようとりようであります。
早い話がビールでも、ワインでも焼酎でも、そうそう最近は日本産ウィスキー「響」なども呑んでいます。あのCMソング、「ウィスキーがお好きでしょ」と語りかける小雪さんの「角のハイボール」までは流石に軽薄短小になりきれませんが、薦められたらとにかく嫌と言わず呑んでいます。
この11日間、東京周辺で震度4の地震もありましたが、国土強靱化が確実に進んでいるようです。一気加勢に強靱化完了とはいきませんが、国民の意識の中では「耐震化」意識があるし、国土交通省も首都直下型地震に徐々に備えを啓蒙しています。日本人特有の右へ習え思考で、やり出したら早い。
しかし海岸で水死5名の犠牲とか山で数人の犠牲があったと、私はこのゴールデンウィークの惨事を認識しています。比較的軽微であったと。特に山では、救助者数が多かった。韓国も海に陸に大変です。景気も低迷し、日本との関係改善も必要のように言われはじめています。北朝鮮も夏には原爆の発射ボタンを押すかも知れません。中国は相変わらずの日本批判です。
このように穏やかな日本国内のように思いますが、地下のマグマはどろどろと動いています。中国からのPM2.5問題は、尖閣諸島より多くの問題を孕んでいます。尖閣諸島も孫崎享(まござきうける)氏の説によれば、台湾のもののようです。
中国は台湾を、自国の一部だと考えています。従って尖閣諸島は、中国のものなのです。安倍晋三首相はアメリカ一辺倒の外交はしないと、アメリカの反対を押し切ってまでも靖国神社参拝をしました。些細なことです。相手国が嫌がることは、敢えてすることはないのです。それで失うものが実に多いことを知るべきです。
安倍第二次内閣閣僚の靖国神社参拝も、制止するべきです。自分が行かないけど、閣僚が行くのは自由だと言わんばかり。馬鹿なことを、諸外国は安倍晋三首相の命令で、閣僚が代参していると考えています。むしろ安倍晋三首相が行かせていると考えています。
安倍晋三首相は、実によくやっています。靖国神社参拝以外は、支持できます。アジア・ヨーロッパ歴訪も評価します。私の持論ですが、アメリカ一国中心の外交はだめです。全方位外交に徹するべきだと考えています。首相が、自らビジネスのPRマンになっていることも評価します。
しかしこの連休中のバラク・オバマ米国大統領との会談で、日本は安全保障の面で勝利しましたが、TPPの面では、抜き差しならぬところまで追いやられたのではないでしょうか。国策で豚肉を守るとか牛肉の関税を維持するとか、自動車問題を政府が壁となって守るといっても、それは一時しのぎに過ぎません。
生産者側も、関税が撤廃になっても儲けが確保出来る価格帯を射止めることです。高くても買って貰える製品、原材料でなく製品にして売るとか。言われているように6次産業化や、飲食・建設土木などの輸出も良いですね。
文句を言うより、知恵を出しましょう。もう既に世界は一つ。日本もその中に組み込まれた一国に過ぎないのです。自国の利益の追求と言うより、人類地球の利益、利他の精神で政治、外交、経済、食料、環境など工夫が要る時代です。