第8859回

ホームページはもう古いと言うのだがわれわれ世代には役立つ

高松商同窓会紫雲会のホームページに、2026/08/23にこんなメールが寄せられました。

紫雲会 ご担当者様

突然のメール失礼いたします。

私は、1971年(昭和46年)に開催された第19回全日本吹奏楽コンクールに出場した、香川県立高松商業高等学校吹奏楽部の演奏録音を探しております。当時の指揮者であった吉川実先生ご本人から、この演奏の音源を探してほしいと依頼を受け、調べております。

演奏の情報は以下のとおりです。

* 第19回全日本吹奏楽コンクール

* 1971年(昭和46年)

* 香川県立高松商業高等学校

* 指揮:吉川実

* 課題曲:行進曲「太陽の下に」

* 自由曲:V.ネリベル「交響的断章」

* 銀賞

当時の全国大会では、トラヤ(東京)や日本ワールドレコード社(大阪)などが、出場団体の演奏をカセットテープ等に録音していたと聞いております。吉川先生にも確認したところ、当時の録音はカセットテープだったような記憶があるとのことでした。現在、先生のお知り合いや当時の関係者の方には音源をお持ちの方がいらっしゃらないようで、今回、紫雲会様にお願いすることにいたしました。

もし、当時の吹奏楽部員・OBの方で、この録音をお持ちの方、1971年前後の吹奏楽部の資料や録音をご存じの方、トラヤや日本ワールドレコードで録音を注文された方、当時の録音の所在についてご存じの方などをご存じでしたら、ぜひ情報をお寄せいただけないでしょうか。個人情報を教えていただく必要はございません。もし心当たりのあるOB・OGの方がいらっしゃいましたら、私の連絡先をお伝えいただく形でも結構です。何十年も前の演奏ではありますが、吉川先生ご本人がもう一度聴いてみたいと希望されている大切な音源です。どんな小さな情報でも構いませんので、何か手掛かりがございましたらご教示いただけますと幸いです。突然のお願いで恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。

仁城 竜司 (脚注・平成7年岡山さんよう高校卒)

これをホームページに掲載したところ、ご覧になった高松商卒業生から応答がありました。

「紫雲会HP2026/8/26発「1971年全日本吹奏楽コンクール高松商業高校の録音音源についてのお願い」を拝見しました。小生は1969年(脚注・昭和44年)卒業吹奏楽部に所属しており、相当時間が経過しており詳しく所持の理由はわかりませんが、本件お問い合わせの音源を33.1/3レコード盤で所持しております。

その旨を吉川先生にご連絡頂き、お役に立つ情報のレコード盤であれば幸いに存じます。

本件の取り扱いのご指示を頂ければと考えます。

山田正夫 様(脚注・昭和44年卒)

そして最近こんなメールを頂きました。

2026/09/28 8:49発信

この度は大変お世話になっております。岡山県の仁城(にんじょう)です。

昨日9月27日に山田様からお借りしましたレコード、吉川先生宅(脚注・倉敷市在住)で鑑賞会を致しました。(当時)先生は24歳。奥様とお付き合いをされていた時期だという事でご夫妻とも泣きながらお聴きになられておりました。私たち(おかやま山陽高校)OBもその姿を見て涙が止まりませんでした。

先生から高松商業時代のお話をお聞きしました。当時の吹奏楽部は男性ばかりで、夏でも黒い詰襟の学生服で演奏していたとの事。カッコいいですね。

あっという間に3時間以上、先生のご自宅で話に花が咲きました。

(脚注・吉川実先生は高松商のあと、倉敷市へ移られ、おかやま山陽高校へも勤務されたようです)

紫雲会の皆様、そして山田様。松本様のご配慮がなければこのような吉川先生のご希望を叶える事はできませんでした。手前味噌ですが、ほんの少しだけ先生に恩返しができたのではと思います。山田様には後程お電話で御礼を申し上げる予定です。昨日の鑑賞会の写真を添付しております。メンバーからネット上の公開も構わないとの了解を得ております。紫雲会の皆様に心からお礼を申し上げますと共に、松本様、本当にありがとうございました。

高松商業高校の大ファンになりました。これからも何卒宜しくお願い致します。

ありがとうございました。

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