第3732回

全宅管理業務企画委員会の初会合

一般社団法人全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理)の中に、業務企画委員会があり、宮城県の佐々木正勝さんが委員長で、全宅管理の肝となる政策や成果物を次々と世に出しています。僅か6人の小数ですが、ほとんどが再任された委員さんで、私はただ1人の新参者です。

香川宅建杉野温専務理事の跡を継いだ形になりましたが、委員会に招聘されるとはラッキーと言うべきなのでしょう。話しを聞いているだけでも、レベルの高さを感じます。協会へは各県1人の選出ですが、委員会入りは一本釣りのようです。杉野温氏も委員会に所属していたと聞いていますが、業務企画委員会ではなかった?

会合場所はJR神田駅から徒歩8分、全宅会館の会議室ですが、私は初めてです。千代田区岩本町ですから、JR神田駅から東です。大雨の予報が出ていましたが、幸いなことに雨には遭遇せず、比較的ダイレクトに到着できました。事務局の地図がよく出来ていました。

羽田空港管制トラブルとやらで、飛行機が大幅に遅れて到着です。空港から直行ですが、5分前という危うい時間でした。迷っていたら遅刻するところでした。こういう時は、スマートフォンのナビがありがたいと思うのですが、私は持ち合わせていません。いよいよ困ったらノートパソコンを開きます。

賃貸物件(アパート&マンション)の管理業務は、斡旋業務に比べたらその歴史は比較的新しいと言えるのですが、それでも25年にもなります。もっとも私も指導を頂いた福岡の三好不動産は、戦後すぐの頃から、遠洋漁に出る船員さんからの依頼で管理を始めたと言います。これだと60年前となります。

よって今でも賃貸管理業務の元祖は、故三好勉さんと言われています。その後継者が、北九州市の濱村ひろあきさん、その次が大村浩次、三好修氏へとつながっています。とにかく九州は、邪馬台国発祥の地かも知れませんが、不動産業のメッカになっています。

いろいろな報告審議が3時間の中で繰り広げられましたが、最後に民法改正に話が及び、過去に取りざたされた「賃借人の居住安定法」を彷彿させる様相を呈しています。弱者保護の美名の大義のために、民法改正が粛々と進んでいるようです。

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