来年始まるかがわマラソンの概要発表
香川県は、来年3月15日(日)に開催する日本陸上競技連盟公認のフルマラソン大会『かがわマラソン2026』のコースを25日発表した。高松市サンポートの『あなぶきアリーナ香川』を発着点とし、中央通りや特別名勝栗林公園を経て綾川町の国道32号・北条池付近で折り返す42.195キロ。予想される1万人のランナーが、都市から里山まで豊かな表情を見せる春のさぬき路を駆け抜ける。
大会アンバサダーに、陸上女子長距離で五輪に4大会連続で出場した福士加代子さん(43)を起用する。2月の香川丸亀国際ハーフマラソンと、併せてエントリーしたランナーに特典を用意するなど、大会を盛り上げる工夫も用意する。大会参加費が、フルマラソンで一人当たり1万4千円。全国各地でフルマラソンが行われる中の新規開催、果たして1万人が集まるのかと心配する。
募集受付は県民先行枠を設け、今年9月頃から募集する。現代アートの祭典『瀬戸内国際芸術祭』が終わる頃に、次の盛り上がり企画を作る計画は、面白いと感心します。県庁さんは大変ですが、サンポート地区周辺での賑わい創設の一案として良い企画です。コースはアリーナ北側をスタート後、サンポート地下道を抜け、瀬戸大橋通りから中央通りへ入り南下。上天神交差点から西進し、峰山口交差点から国道32号線を進む。
32号線綾川町北条池付近で折り返した後は、成合運動広場から香東川サイクルロード、産業道路、同33号、高松市役所前を経て再度中央通りに戻り、アリーナのメインアリーナ内がゴールといういささか変形コースのようだ。フルマラソンの制限時間は6時間だという。これからマラソンを始めるという人は難しかもしれないが、私の周りにも大阪マラソンやホノルルマラソンランナーもいる。甲子園応援バス参加が1万2千円、地元から参加ならマラソンの趣味は安い。
香川県は男女とも、長距離走の成績が振るわない。中学・高校生のレベルアップのためには、小学生の頃からの動機づけが必要だが、地元開催は小中高のレベルを上げることにつながる。淀屋圭三郎教育委員長の仕事もまた増えることになるが、大変だが頑張ってもらいたい。飲食・宿泊・観光の面での経済効果も計り知れない。1億5千万円の登録収入で、どの位の出費になるのだろうか。楽しみがまた一つ増えたように思います。