第3176回

東日本大震災は世界最大級マグニチュード9.0と訂正

11日14時46分の地震発生から、時間の経過と比例して甚大な被害の状況が鮮明になり、戦慄すら覚える被害地の惨状です。特に、東京電力福島第1原子力発電所1号機の「炉心溶融」で、微量とは言え被爆者が出たことは憂慮すべきことです。加えて同所3号機も、一部溶融状態で、水素爆発の危険性が大きいようです。

また津波の爪痕も、各地で報告がなされ、テレビ新聞等の映像はあまりにも悲惨で、この世のものかと疑いたくなる状態です。一体どこから手を付けたらいいのか、消防自衛隊もお手上げのようです。敗戦直後の町の写真を目にしたことがありますが、まさに焦土と化した国土の惨状です。

象徴的に語られる、都市中枢部での船、飛行機はたまた多くの自動車の残骸に至っては、人力ではどうにもならない状態です。第一取り除いても捨てる場所がありません。家がない、物を販売する店もない、電気等のインフラもすべてなくなった状態です。

さらに明日14日(月)からは、東京電力、東北電力で時間差停電(計画停電)があると報道され始めました。停電は困ります。停電するとガスも使えません。せめて電力の確保だけは、ライフラインの象徴ですし、実際市井の生活に一番に必要な「日常」です。

大企業の、操業停止の状況も憂慮すべきことですが、菅直人首相ではありませんが、「まず生きること」を優先せざるを得ないと思います。ここへ来て、菅直人首相に目力が出て来ましたね。言われるとおり戦後65年で、一番の難局です。電力の確保と災害復興の舵取りを、何としても御願いしたいものです。

関西地区にお住まいのみなさん。東北三陸沖大地震に伴い、関西電力が東北電力への電力提供を始めました。四国電力も関西へ電力提供しています。少しの節電でも立派な支援になります。電子レンジや炊飯器など、普段さしっぱなしのコンセントを今日だけでも抜き、一人一人が出来る節電のご協力をお願い致します。このメールをできる限り広め、節電による送電の支援が出来ればと思いますのでご協力よろしくお願い致します。

今日友人から寄せられたメールです。しかしこの節電嘆願に水を差すわけではありませんが、西から東への電力融通には限界があります。ご存じのように東は50キロヘルツ、西は60キロヘルツと使用する周波数が異なるのです。

周波数と言えば電波のようですが、全く同じような物で1秒間の動きを表していますが、いずれにしても周波数が同じでないので、そのままでは融通できないのです。この周波数を変換する施設が国内に3ヶ所ありますが、能力は合計100万キロワットと限界があります。

さりとて西日本は節電をしなくて良いのかというと、こちらもアップアップの状態です。原発の使用について議論が深まれば、四国電力伊方発電所もどうなるか。悪しき習慣をやめて、節電をしましょう。弊社でも、夜間の看板照明をやめました。電気ストーブも、灯油ストーブに変更します。出来ないと言うより、出来ることを探しませんか。

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