第3166回

名古屋でらおもしろい

盛和塾中部・東海地区塾長例会が、名古屋で開催されました。57塾(海外含む)から、996人がウェスティンナゴヤキャッスルホテルに集まっています。激動の時、悩みを抱える経営者が、エネルギーの補充を求めて集います。名古屋は、河村たかし市長がいて、庶民の声が政治に反映される平成の改革の地で、庶民パワーも充満しています。

名古屋市政は、民主党でも自民党でもない庶民の代表が市会議員に選ばれそうです。地元紙を読むと、「減税日本」党員で有りさえすれば当選するような勢いです。少し前の小泉自民党、小沢民主党のようです。

私は所用があって、前泊しました。14時開場ですから少し早いかと思いながら、10時半に会場へ行きました。「なにー」、もう並んでいます。1番手の天野行規さんは、8時にここへ来たそうです。最近追っ掛け組の並びが、早くなっているとは聞いていましたが、これを毎回やっている人らは、驚異的思い込みの経営者群です。

本日は、塾生経営体験発表でした。名古屋塾の山口毅氏は、私と年格好も似ていて、いちから工務店を起こした人です。非常に感銘を受けましたし、また似通っている業種でもあり、知恵と勇気をもらいました。やれば出来るのです。

完成間際の家で雨漏りがあって、修理すれば良いのかも知れないが、基礎を残し解体して、新たに家を建て直して引き渡した事例など、思わず涙する場面がありました。いえいえ山口さんではなくて、聞いているこちらが涙です。京セラフィロソフィーは、崖っぷちに立ったときに、本当の真価を発揮するようです。

もうひとかたは、大島規弘氏で、グラビア印刷で携帯電話の数字とかファンクションキーを印刷している、売上100億円超の大会社です。規模的には比較にならないのですが、参考になる考え方は一緒です。相手が人間ですから、規模の大小は、人を動かすという観点では一緒のようです。

また私は初めての経験ですが、特別講話が、名古屋経済大学伊藤孝男教授からありました。特別講話は、普段の塾長例会ではありません。伊藤孝男教授が、「稲盛和夫塾長」の話をまとめて上梓されている縁で、名古屋開催でこうなったようです。

僅か15分でしたが、これまた切れ味の良い「二宮尊徳」を題材に、「稲盛和夫塾長」を見事に切っていました。よく研究されているなと言う印象でした。本も是非読んでみたいものです。大勢の方が、稲盛和夫塾長の京セラフィロソフィーを参考にされると良いと思います。

今日は予定より早くお開きとなり、急ぎ新幹線に飛び乗りました。藤本博之、植田佳宏香川塾生とご一緒させていただき、乗り違いもなく無事に帰宅できました。

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