真宗仏光寺派宇賀山大乗院常福寺第14世住職松下教道儀寺葬




小欄でも一番長い標題になりましたが、高松栗林ライオンズクラブで仲良くしてもらっている松下道乗さんの御尊父の葬儀告別式でした。式場は市内扇町の「常福寺」です。松下道乗さんがクラブ入会した平成9年の、少し前に建替がなって、真新しい本堂の裏側まで見せて頂いた記憶が、まだ鮮明です。
あのときは誰もいなくて、この本堂も見せて頂きましたが、人の配置がなされ、寺葬が動き出すと、何とも言われぬこの空間の調和です。宗派のしきたりは分かりませんが、作法通りのしつらえになっていると思われます。早く来た私は厚かましく、呼び出し焼香の鎌田基志市議、喪主友人佐久間勝さんらと並んで座っています。
「寺葬」というスタイルは、古くは市内室町「観興寺」の萩池氏、香川町大野「称讃寺」瑞田氏の告別式で体験しましたが、先は若すぎて、次も本堂外あったもので、つぶさに「寺葬」を体験したのはほとんど初めての経験でした。流石僧侶の数と読経には、驚きました。
松下教道氏は、2度の大戦に従軍されて復員し、その生命力で満97歳(99歳)の天寿を全うされました。日頃信心している人は、長生きをするとは言いますが、闘病生活も長かったようです。松下道乗さんからも、「父親を風呂に入れて例会出席してる」と聞いたことがありました。
本堂内には、喜多俊雄会長、徳永孝明氏、佐久間勝氏、馬場基尚氏、矢野恵美子氏の生花が肩寄せ合って飾られていました。会館に比べたら狭い式場です。徳永英明先輩は檀家総代で当然かも知れませんが、佐久間勝氏、馬場基尚氏、矢野恵美子氏はともにライオンズ仲間です。
さらに受付には、幹事や事務局に混じって、退会された出水由祐氏の手伝いもありました。私はつくづく自分が、まだまだ未熟だと恥じ入りました。寺葬であれば寒いから、防寒対策をしていかねばと、己のことしか考えてない。葬式の手伝いはクラブ5役の仕事と決まっていても、花や供物を贈る心遣いは・・・。