みんなで考える『四国の新幹線シンポジウムin高松』
高松市が主催し、香川県市町長四国新幹線整備促進期成会が後援する標題のシンポジウムが、サンポートホールで開催されました。馬鹿な私は間違って『県民ホール』(レグザムホール)近くに車を止め、県民ホールへ行きました。そこにいた昨日の知人から、「あんたはサンポートホールよ」と言われとほとほ歩きました。最近このような間違いが多く、そのため少し余裕を持って会場入りしています。しかしここからだと、徒歩10分か。
四国の新幹線の早期実現に向けて、地元機運の醸成を図るため、新幹線の導入意義や役割を幅広い層の市民の皆様に理解していただくことを目的としたシンポジウムを開催します。これが本日の開催趣旨で、市民の熱意を醸成したいと高松市が考えているのです。全国に新幹線網が張り巡らされて、それがないのは四国だけと言われるようになっています。
四国に新幹線が整備されれば、四国内における移動時間の大幅短縮のみならず、一定時間内に鉄道で四国から移動できる範囲が大幅に広がり、交流圏と交流人口が拡大します。 など、四国に新幹線が開業すれば、その効果が多くの分野に、かつ広域的に波及することが期待されます。調査によると、四国に新幹線ができた場合の年間の経済効果は169億円と試算されています。都市間競争に勝つためには、どうしても新幹線が必要です。
一方、事業費は約1兆5700億円と試算されています。このうち建設費は国が3分の2、沿線の自治体が3分の1を負担することになっています。たいした出費でもないが、現実的には四国に新幹線がない。新幹線が建設されない要因は、主に「人口が少ない」「経済効果がない」「建設費がかかりすぎる」の三つだと言われていますが、現実的に三つの課題は解決し、足りないのは市民県民の熱意だけになっています。確かに香川県人は、熱く燃えることが少ないクールだ。
今日の第3部パネルディスカッションには、大森雅夫岡山市長も加わり大いに応援すると力づよいエールをもらったが、岡山市は岡山駅からスタートする四国新幹線は手放しで歓迎だろう。四国新幹線が完成したら、地政学的見地からも岡山市が中四国一番の都市になる。県は今後の人口減で、行政システムそのものが消滅するとも言われている。今日の勝者の一人は、大森雅夫岡山市長だ。
早ければ、2037年にリニア中央新幹線の新大阪駅延伸が実現し、三大都市圏が一体化した「スーパーメガリージョン」の形成が見込まれる。 四国新幹線整備促進期成会では、これに合わせて2037年の四国新幹線開業を目指している。一日も早く高松駅がどこになるか、もっと言うなら現在の高松駅に新幹線口が作れるか。高松のこの先50年の浮沈がかかっているし、これが全てだと思いました。