仏生山町温泉は天下の名湯





日本全国に名湯と呼ばれる温泉は数知れずありますが、ご多分に漏れず私も、北は「登別」から南は「雲仙」まで、多くの温泉に浸かったと自負しております。その中でも地元仏生山町の「仏生山温泉」は、私流の価値で日本一です。
私の温泉観は、ぬるぬる感です。肌にまとわりつく、あのぬるぬるが、いかにも温泉なのです。第一保温性があって、湯冷めがしません。過日訪問した祖谷温泉も同じ効能があったと思いますが、ここ「仏生山温泉」はさらに一段とぬるぬる感が濃いのです。
今日は、福岡県飯塚市の江口英之ご夫妻が来高されました。母松野サチ子への見舞いです。江口弘子さんは、9人姉妹の下から2番目、そしてサチ子は上から2番目です。その年の差は20歳近くありますが、行き来が頻繁であって、特に仲のいい姉妹です。
江口英之さんは、私が上京したときの養父で、食事や酒や身の回りのことで大変お世話になりました。この御仁はいつも明るく前向きで、失礼ながら特別の学歴があるわけでもなく、東芝でもさほど地位の高い方でもなかったと思いますが、素直な人でした。私には偉大な人です。酒癖は、初めて一緒に飲んだ人の癖を受け継ぐのだそうです。
今日英之おじさんと、念願の仏生山温泉へ行きました。かねてから、「友遠方より来る、風呂(仏生山温泉)を友と、ビールを片手に思いで話し」という構図を願っていました。夜は妹一家、堀洋文さんらと総勢8人で楽しく焼き肉「なかむら」を食べに行きました。
私は日頃焼き肉を食べませんが、ここの「打ち込みうどん」が絶品なのです。焼き肉の最後は冷麺と決まっているようなものですが、ここでは昔ながらの味噌仕立ての、太いうどんが入った「打ち込みうどん」です。長尾町「いこい」の、ドジョウうどんのような麺です。
これを食べるには、最初に注文しておかないと間に合いません。肉も値段も打ち込みうどんも、ご当地グルメとしては秀作です。場所は高松市香川町、体育館の北側にあります。グルメ通を自称するなら、なかむらの焼き肉「打ち込みうどん」を是非。