女房孝行の二日目も四国を走る






楽しみにしていた山猿は、現れませんでした。美味しい朝食を頂き、「森の国ホテル」をあとにします。生憎の大雨ですが、元少女連の勢いは、車内限定ですが低気圧に負けていません。
ここから高知の桂浜を目指しますが、ここは下道(一般道)で、距離の割には時間がかかります。雨も降っています。それでも龍馬に会わんといかんぞよと、先を急ぎます。
高知県立坂本龍馬記念館へ、2時間半程で到着です。平日なのに大勢の人です。龍馬は、老若男女の人気者です。この記念館はいつ頃出来たのか、少なくても私たち夫婦は初めてです。桂浜の隣接地に、斬新な外観で、大勢の人を集めています。手紙類が多く展示されています。
桂浜の龍馬銅像あたりも、整然と整理がされています。駐車場も多く整備されて、往年の面影は無くなっています。私が50年近く前に修学旅行で来た頃は、無料の駐車場があったと思います。良くなっているのですが、どこもかしこも有料です。安いかと言えば決して高くはないのですが。
高知県では今年の1月からおよそ一年間、「土佐・龍馬であい博」を開催しています。高知県は、龍馬に総力を結集しています。東京にいるはずの石田孝文さんと、偶然帯金町商店街アーケードでお会いしました。「であい博」の高知フィルムコミッション担当専門員として、高知県コンベンション協会に招聘されたそうです。高松を越えて、高知に降り立っています。
お昼は高知市内中心部の「ひろめ市場」で、ワクワクしながらいろいろ頂きました。50店舗程の飲食店が、それぞれの味を出しています。6人6様のメニューを、自慢しながらすすめています。まるで子供らです。
圧巻は、通りがかりの3000の年輪を刻む「杉の大杉」です。これは今も昔も変わりませんが、すぐ上に美空ひばりの歌碑が出来ていました。昭和22年高知巡業で交通事故に遭い、生死の境をさまよったと言われています。その後27年に再訪した際に、日本一の大杉にあやかり、日本一の歌手になることを祈願したとも言われています。歌碑からは、「川の流れのように」ほか2曲が、ボタン操作で流れます。
そして今宵の宿は、ミシュラン青に☆☆の二つ星で掲載されている日本三大秘境の一つ「大歩危祖谷温泉郷」の中で、それもこれ以上の秘境温泉立地も無いだろうという、「和の宿(なのやど)ホテル祖谷温泉」www.iyaonsen.co.jpです。断崖絶壁に建ち、祖谷渓谷の大パノラマを眺めながらケーブルカーで5分、谷底の源泉掛け流し露天風呂が有名。源泉の湯温が40度ないので、冬は大変ですが、これからは絶好調です。別に24時間入浴出来る大浴場も、個室の露天風呂もあります。実はここは盛和塾香川の植田佳宏さんが社長です。高松から直行であれば2時間。ガイドブックには、野趣あふれる源泉掛け流しの露天風呂が名物と書かれています。ここはお薦めです。