第2624回

銀行では中でも外でもドキドキの大慌て

最近は、とみに銀行へ行きたくないのです。ATMが相手で気が重いというか、記帳をしても残高が減るばかりで、楽しいことがありません。わが家では、財布が壊れていると言います。給料が振り込まれてもほんのつかの間、月末には口座引落もあってもう寂しい状況が続いています。

20年近く前に契約した「介護保険」も「介護費用保険」も、一度に6桁も引かれます。聞くと還暦までの3年間の支払で、その後死ぬまでの間、寝たきりになったら保険金を貰えると言うのですが、ここまではどうにか元気できて、保険のお世話になっておりません。失敗したかなと少々後悔が入ってきます。

それでも万一施設に入ったら月額15万円は必要です。それを考えると今更解約返金も勿体ないと思う反面、これからまだ3年も支払うのかと思うと重い気分になります。

また固定資産税も高いですね。仕事柄固定資産税はよく目にしますが、どう考えても高いです。それであるから徴税者は、4分割で支払うように配慮してくれています。政権が変わったら減額にならないものかと期待するところです。

固定資産税は市区町村税ですから、政権とは関係ありませんと言われそうですが、実はそれは違います。新政権の舵取り次第で、固定資産税の多寡が決まります。

話しを銀行へ返しますが、通帳の残額を見て暗い気持ちで車へ、さあ帰ろうとエンジンをかけてスタートしたとこで、「個人事業税」の納付を忘れていることに気づき、慌てて車をバックさせて元の位置に駐車しょうとしました。

その時です。ブレーキを踏んでいるのに車が止まらないのです。慌ててサイドブレーキもかけたのですがそれでもまだ止まらないのです。危ないぶつかると思った瞬間、隣の車が前進発進していなくなりました。

そうなのです。私の車は止まっていたのですが、隣のワンボックスカーが前進したのです。目の錯覚で、自分の車がバックしている(実際バックしていた)ように感じたのです。もちろん偶然ですが、恐ろしくタイミングが一致した昼間の恐怖でした。

ほんの数秒間ですが、私は腰が抜けたような感覚で、そこを動けなかったのです。もちろん個人事業税の納税通知書は、いまだにカバンの中に眠っています。

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