早明浦ダム取水第4次制限のなかでも讃岐路の田植えがほぼ終わる


沖縄で水の心配がない中で暮らした5日間で、讃岐の水瓶である高知県「早明浦ダム」の現状を忘れていました。そして帰ってきたら、一気に第4次制限がはじまるというのでビックリしました。
この渇水対策として、昨年から貯水池を作りましたが、それも貯水量は2週間程度です。その昔、香川用水が完成した時に関係者は「これで讃岐の100年先の配水は心配ない」と言ったと聞きますが、どうしてほぼ毎年渇水常態なのでしょうか。
今日もあるところで、「さぬきうどん」の製造過程で水が多く消費されるから讃岐は水不足と言われましたが、確かに排水には問題があると元麺職人は心配しますが、洗麺用水はそんなに大量の水は使っていません。
製造に使う水の量はしれていますが、洗麺にもさほど水を使いません。ため水を使い、追加で少しの真水を使います。それでも量は、たいしたことはありません。
さて話しを標題の「田植え」に戻しますが、讃岐路の田植えは「ため池」の水を使って行います。そのために事前に農業用水路の清掃をして、配水の効率性を高める(その昔は線香を立てて水の管理をしたそうです。線香の燃えている間に水を入れるのです)努力をします。
そして全国一の数と量を誇る「ため池」のユル抜きをしました。水は不思議なもので、水路によっては手前の田から入れたり、一番遠いところから入れたりします。その一枚の田にそれぞれの工夫がされています。
とにかく讃岐路の田植えは、生活水の香川用水を頼ることなく工夫のため池からの慈水で、ほとんどの田の田植えは終わりました。これも学習の結果です。