東証終値1万円回復は潮目の変わり目か
結論から言うと、私はまだたま回復にはほど遠いと思います。一昨日瞬間的に1万円に届いてから終値を下げて、昨日は終値で大台を回復と、私も有り難いと胸をなで下ろしています。
最近、日経平均株価(225)や東証株価指数(TOPIX)の勉強をしていて感じるのですが、株価は雰囲気ですね。「気」からという人もいますが、業績が多少良い程度の上場会社の株は、業績に関係なく下がることもあります。業績が良いのは分かるけど、換金せざるを得ないという人もいるのです。これだけの理由で、株は売られ、これだけであれば株価は当然値下がりします。
経営側が何をしようが、さほど株価の維持には繋がりません。ただし爆発的に一つの商品が売れれば、株価はそれに引っ張られて急上昇します。
ところでみなさん「日経平均株価指数」という正式名称の、正しい意味をご存じでしょうか。これは東京証券取引所第1部上場企業の中から、日本経済新聞社が独自に選んだ225社の単純平均株価指数のことです。アメリカのダウジョーンズ社の修正算式を真似したものです。
経済ニュースでもこれの次に来る東証株価指数(TOPIX)は、先の上場会社すべての加重平均です(正式には全銘柄といいます)。つまりこちらは、株価と株数の合計でカウントします。
私はこの筋の勉強をしていないのでよく分かりませんが、日経平均株価は象徴みたいなもので、東証株価指数が実体のように感じています。この私の感覚から、リーマンブラザーズが破綻して(リーマン破綻とかリーマンショックとか呼ばれている)世界の株価が急落したことからの回復はまだまだ先のことだと思っています。