第2484回

竜雲瞬虹苑の機関誌にじ№165

竜雲瞬虹苑は地域の皆様の心と心をつなぐ虹の架け橋でありたいと願っています。これが冒頭の書き出し文です。

母が通所サービスを受けているのが、特別養護老人ホーム竜雲瞬虹苑です。母体の竜雲学園は社会福祉法人です。またその母体は、宗教法人「法然寺」です。徳川高松藩の菩提寺です。檀家は松平家お殿様だけだそうです。

ここの機関誌「にじ」№165が届きました。巻頭文は苑長・高木隆次さんの文章です。「私が無駄に過ごした今日は、昨日死んだ人が痛切に生きたいと願った一日である」。このタイトルを見て勿論中身を全部を読みましたが、紹介は止めておきます。折角の文章がダメになると困ります。

この高木隆次さんは御尊父が36歳で他界されたそうで、私の父親は37歳でした。母は10年間、先の竜雲学園で「製麺」の指導者として雇用して頂きました。私が製麺業を止める時に、道具とノウハウをこの竜雲学園に買って頂きました。それが母のそれからの10年でした。それも60歳からの10年間です。

その時の一番弟子が、今の苑長・高木隆次さんだったそうです。母は私と高木隆次さんを育てたことになります。

人の縁は実に不思議なもので、運命という縦糸と、善きことを思い善きことをすると良い結果に繋がるという因果の法則を横糸として人生は織りなされているのですね。

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