研修2日目は朝零度の世界






新穂高ロープウェーに乗るからと、ホテルを早めに出発です。新穂高温泉駅からロープウェーで4分、しらかば平駅から7分新旧2本乗り継いで、西穂高口駅の新穂高山頂へ登ります。何とここのロープウェーは、上下階に分かれています。大量の観光客を運ぶような、段取りが出来ています。
頂上では記念撮影等の観光客と、それをもてなすカメラマンで混み合っています。今日一番の上りロープウェーですが、人は多いですね。紅葉はもうピークを過ぎていると思いますが、ここは混み合っています。
「今日は温かいですよ、零度もあります。」と言われてビックリしました。地元の人は零度が温かいというのですが、四国から来たわれわれは、この寒さにもビックリです。
お昼は、松本インター、豊科インターを経由して、「スイス村」という観光施設で頂きます。上が食事処、下がお土産売場という、典型的な観光施設です。ほんの少量ですが、蕎麦も出てきました。
今年の研修旅行も、増田智代子旅行委員が企画して下さいました。昨年から、女性が企画しています。われわれもそうですが、夫婦での参加も増えてきました。
その女性陣が目玉と考えている、「安曇野ちひろ美術館」が本日の最終コースです。1997年、ちひろ美術館・東京の開園20周年を記念して、両親の出身地であり、自らが幼い頃すごした松川町に、約35,000㎡(約1万坪)の「町営安曇野ちひろ公園」が広がっています。
美術館と言うより、広い自然緑地に建物が建っているという、らしくない素朴な外観です。それでいて中は、大変充実しています。ところどころに椅子があって、中にはカフェーもあって、落ち着いた空間です。
「いわさきちひろ」さんは、あの子供の印象的な目に代表される、童画の達人ですが、福井県武生市(現・越前市)に1918年に生まれて、東京で育ちました。1946年日本共産党に入党。ここで知り合った松本善明氏と4年後に再婚して、長男猛氏に恵まれました。1974年肝ガンのため、55歳の人生を終えるのです。「世界中の子どもみんなに平和としあわせ」という願いを込めて、子どもを生涯のテーマとして描き続けました。