世界中がデタラメです不透明の中の舵取り
ニューヨークの株価も、日本も、あまねく世界中の株価が値下がりしています。もう誰も驚かなくなっています。早期解散総選挙を目論んでいた自民党公明党も、この株価のままでは総選挙は戦えません。国民の怒りで、間違いなく自民公明は下野します。
それでは民主党は政権に手が届き、日本は落ち着くのでしょうか。私は自民党もダメだが、民主党でもダメだと思います。その理由は簡単で、政治家の感覚と国民の希望がすれ違っていると思うからです。小泉元首相の自民党をぶっ壊すのかけ声の裏で、世襲政治は格好悪すぎます。
国民は自民党政権でも民主党政権でも、正直一部の身内を除いてどちらでも良いのです。生活と将来が良くなることを願うばかりです。
今の若者はワーキングプワーという格好いい流行語に、自らの思いを封鎖しています。自分たちが年収200万円でいいと思うから、200万円の呪縛から逃れられないのです。
また老後のアンネの手段であった年金も、組織ぐるみで誤魔化していたとは言語道断です。また生活保護支給金も、詐欺のような取得が横行しています。こんな日本に、世界に誰がしたのだと、声を大きくして言いたい気分です。
発端は、イギリスの蒸気機関の発明と言われています。自らの力、せめて家畜の力で全てを賄っていた世界から、蒸気機関がその数十倍のパワーで産業革命を引き起こしました。おごりが始まったのです。
今から考えたら、この拡大思想が間違いだったかも知れません。先進国は後進国を搾取して潤ってきました。1964年の東京五輪の参加国は100ヶ国程度だったと思います。今年の北京五輪の参加国は、200近くになっています。独立がそれだけあったのですね。これまでの40年間は、後進国に負担を強いて潤ってこられたのです。
その後進国も、当然自己主張をします。どうすればいいのか、それが問題です。