就職戦線異状あり
昨日「ガイアの夜明け」という、テレビ東京の制作番組を見ました。2009年春就職する予定の学生さんの「就活」を採り上げたものです。
リクルート社の調査部門の「ワークス研究所」が発表した、2009年春就職組への求人総数(推計)は、前年より1.7%増の94.8万人となり、2年続けて過去最高を記録しています。
「超売り手市場」が続いていると言われています。それを裏付けるように、就職希望者1人当たりの求人数を示す求人倍率は、2.14倍で前年と同じになっています。
番組の冒頭で、慶應義塾大学の学生群(いくつかのサークルに所属する数名)が紹介されていて、3年生の2月の段階で内定(正式には内々定と言うべきでしょう)を数社得て、就活を終えたというショッキングな報道でした。
その中に、外資の金融機関に内定を得ているという女子学生がいましたが、外資の金融機関の崩壊は、本当にあり得る危機だと私も思っています。就活を続けた方が良いと思います。
一方首都圏でも、超一流大学以外の学生さんは、内定を得られないまま苦戦をしていました。それでいて、人間的な成長がその苦悩の中にありました。私は見ていて、彼のような苦渋の毎日を経験した子を採用したいと思いました。
都会と地方、超有名大学とそれ以外の数多くの大学、前向きに取り組む学生とモラトリアム(小此木啓吾氏の提唱した概念・いつまでも大人社会に同化しない、あるいは出来ない青年。私は職に就かない子らを「プー太郎」と呼んでいます)な学生。勝ち組と負け組の二極化が、ここでも確実に進んでいます。
教育(家庭教育と学校教育)の崩壊の結果です。教育は100年の計と言います。早く再構築を図らないと事が成らないのです。
さて本日は朝から、宅地建物取引主任者「登録講習」の2日目です。昨日も少数の居眠り者が散見されましたが、今日は最終に修了試験を控えているためか、私のつまらない話にも、我慢する聴講生が大勢いました。みんな本試験にうかれよな。絶対に受からないと自分のミッションが成らないという命題を作って臨んでください。
そして花嫁候補ですが、結果声を掛けることも出来ませんでした。賢そうな、良妻賢母型の人でしたが、残念ながら縁がありませんでした。