首都圏大学生への仕送り額と家賃の推移
首都圏私立大学新入生への調査によれば、親からの仕送り額は減少傾向にあり、それに引っ張られるように家賃等も下がっているという調査結果が、業界新聞に発表されています。
首都圏17の私立大学短大へ、2007年に入学した新入生を対象とした東京地区私立大学教職員組合連合会が実施した調査結果によると、6月における平均仕送り額は9万5900円で、前年の9万9200円を下回り過去最低になっているようです。
94年が13万4900円というから、13年間で2割以上の減額となっています。
また家賃は、96年に平均5万6400円でした。それが04年に、6万1300円にまでほぼ毎年上がったのですが、その後は上下を繰り返し、前年6万100円だったものが、今回の調査では、5万9200円に下落しています。
仕送り額に占める家賃の割合は、60%を越えています。96年は45%でした。確かに高級感漂うワンルームマンションが数多く供給されていますが、学生の固定観念というか、流行やみんながそうだからという判断材料でアパマンが決まっているように思います。
供給側の私からすれば、バス・トイレ・洗面が一体となっている部屋は、1万円は安いと思います。一人で一度に、バスとトイレと洗面台を使いますかね。日当たり悪というのは困りますが、三点セットは、私は許せる設備ですが、学生さんは・・・。
(全国賃貸住宅新聞2008.3.24 私立大学新入生の家計負担調査2007より)