イオンショッピングセンター綾川店の工事は続くのですが



日本国の借金は、表裏あわせて2000兆円はあるのではないかと言われています。ゼロ金利がもう10年続いています。少子高齢化が進む中で、分譲マンションも雨後の竹の子のようにそびえ立っています。東南アジアの某所の、建物が林立しているのと良く似ています。
消費税も、年金問題(今の問題ではなくて、将来約束した年金額が支払えるのかという問題)も、教育の在り方や憲法問題も、自衛隊の問題(守屋武昌前防衛事務次官のことではなくて、日本国軍としての位置づけを考えること)も、米国との隷属関係も、いろいろな問題をこのままで良いのかと心配です。
水戸黄門さんではないのですが、「助さんもういいでしょう」と印籠を出して、正しい方向へリードしなくてはならないのではないでしょうか。
誰がするのと言えば、福田康夫首相が第一人者ですが、福田康夫首相に限らず、政治家任せにするのは解決策ではありません。政治家を国民が動かさないと、何も良い方に解決しないようです。
これらの問題はまたの機会に一つ一つ詳しく述べますが、たまたまですが、「イオン綾川店」の工事現場を通って、今更ながらこの大規模店舗が、消費者にとって有用なのか、また企業として経営が成り立つのかと心配します。
市場は明らかにオーバーストアーです。敷地規模5万坪です。店舗面積(物販)はイオン高松SC(高松市香西本町)と同じ4万2000平方メートル(12,000坪)で、ゆめタウン高松店についで、県内2番目の規模です。建物内にはシネコン(複合映画館)の併設を計画しているようですが、シネコンとて、高松にも宇多津にもあります。開発申請上の開店日は来年6月30日ですが、実際は来年秋ごろになる見通しです。
5階建ての建物の延べ床面積は約11万4000平方メートル(34,000坪)と、イオン高松SCより約7,000平方メートル(2,000坪)大きいのです。商圏は車で30分以内をめどに、丸亀市、高松市、坂出市、琴平町など(12万8,000世帯、37万人)を設定。駐車場は平面と4、5階で約3,600台を収容する計画です。
本当にこれが10年20年続くのでしょうか。最近は対岸の火事ではないのですが、例え対岸の出来事にしても、己に災難が降りかかってくる時代です。中国・インドでの環境破壊も、高松砂漠として悪影響を及ぼします。
香川県は、本来の「都市計画法」で大規模店舗立地規制がかけられないために、「農地法」で宅地への転用基準を元のように厳格にしました。大規模店舗の郊外での建設は、これからは出来ないはずです。