第2001回

薬害肝炎訴訟で福田首相がはじめてリーダーシップを発揮

福田康夫首相が、就任以来始めて、国民の前にその指導力を発揮した。これまで前任者の安倍晋三前首相の「年金公約」を、「そんな選挙公約いったっけ」と、国民を愚弄する発言が多かった福田首相。高所から国民を見下して、「国民に何がわかるのかね」と言わんばかりの態度に、国民は怒りを貯めています。

小泉さんが、国民関心事に敏感だったことで、内閣支持率が高かったと思います。この薬害肝炎訴訟も、小泉さんの内閣時と良く似た判断を求められています。

一節では、厚労省の官僚から、「全患者一律救済」となると2兆円程度の原資が必要と言われたとか言われなかったとか。

先の年金問題で、政府(福田内閣)は大変な「嘘つき」と国民から睨まれています。「正しいことをする」のが政治であって、そのためには予算外の支出を余儀なくされることは、ある意味仕方のないこと。官僚処理の前段階で、「議員立法」(短時間で立法が出来る)で今国会中の成立を目指すと言うから、実際救済が行われると、少しは内閣支持率も上がることでしょうね。

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