第1912回

福田康夫新内閣が発足・多少の問題児が

自民党の福田康夫総裁が、国会の首相指名選挙を経て第91代、58人目の首相に選出され、直ちに第1次福田内閣の大臣を決めた。

私はやはり、志半ばで退陣した安倍晋三前首相の顔が、印象に残っている。何を言われても「誠実に」こなしていた安倍さんも、病には勝てなかった。本当にご苦労様と謝意を贈りたい。

一方新内閣の顔ぶれは、いろいろ言われていますが、福田康夫総理大臣は福田カラーでおやりになったらいいので、小泉さんや安倍さんと同じようなサプライズは無用。

その中でもいい加減だなと激怒するのは、法務大臣に就任した「鳩山邦夫59福岡6区」です。会見で、死刑執行命令書に署名したくないので、自動的に執行したらどうかなどの発言は、国民を愚弄した発言ですな。

過去にも、「自分はキリスト教信者」だからという個人的な理由で、署名を一切しなかった大臣もいましたが、「ふざけんな」と言いたい。それが仕事と分かっていて就任していて、「私には出来ない」と言うならば、即刻大臣を辞任するべきです。死刑囚でもその命は重いのです。しかし、今の日本の裁判制度で、何度か繰り返し検証して「死刑」というなら、やはり執行すべきです。

専門的なことは分かりませんが、死刑制度があるならば、人を殺したのであれば、法治国家のその結果は、やはり死刑執行でしょう。でないと正義が通らない。

この後、陪審制度が始まります。これこそ、国民は避けたいところです。これは百害あって一利なしと私は考えます。

この鳩山邦夫という人の政治道も好きじゃないのですが、せっかく麻生さんを応援しながらも入閣したことに畏敬の念を持ち、素直に仕事をしてもらいたい。大臣でなくても、政治家としても恥ずかしい「根性」の持ち主ですよ。変節しない兄貴を見習えとは言わないが、もう少し、アイデンテティを持って貰いたい。さもなくば、議員をやめなさい。

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