平成19年台風4号が大雨をもたらす

一昨日来、台風4号の猛威に日本中の茶の間のテレビジョンが釘付けです。また避難所でテレビ映像を食い入るように見ている人もいることでしょう。
上の絵は、水資源機構「池田総合管理所」http://www.ikesou.jp/が提供しているHPの本日18時の池田ダムへの流入や、「早明浦ダム」などの貯水量をタイムリーに紹介するシステムです。
沖縄から九州の被害地の方々には誠に申し訳ありませんが、渇水で日常生活に窮していた香川県の県民には、恵みの雨です。
ダムからはすでに放流が始まっていて、この夏の渇水は何とか解決できそうです。ここ4ヶ月の困りごとが一気に解決するわけですが、何だか防災上、安倍晋三首相には「美しい国」よりもまず「強い国」へリードをしてもらいたいものです。命あっての物種です。豪雨の雨を地下貯水湖で受けるとか、渇水も自然の降雨に頼るばかりでなく、心して対策ができないものだろうか。
これまでは数多くある讃岐のため池も、もちろん早明浦ダムなどの多くのダムも、田植えがすんで秋の台風雨で満水になってというサイクルが一年間で考えられていたように思います。小雨の年が続くようになってきた昨今は、複数の年を一サイクルとして、さらに10年サイクルくらいの長期戦略で、渇水豪雨対策を考えるときがきているのではないかなと思います。
19時現在高松市出作町は雨もあがって、台風の接近は感じられません。嵐の前の静けさですが、今夜遅くに近づくと思います。ここ高松だけでなく、日本中の被害が多くならないことを祈って今日は帰宅します。社内に誰もいません。