第8793回

熊本地震2日目深刻な状況が明るみに死者4人

熊本県で起きた最大震度7の地震から、2日目を迎え被害報告が次々と出てきています。『イオンモ-ル熊本』と『日本製紙八代工場』の惨状が象徴的に報じられている。とりわけ関心が高いのが、『イオンモ-ル熊本』でおきた爆発事故だろう。さすがイオンモールと言うべきか、館内滞在客の避難誘導がイオン従業員のみならず、テナント従業員も加わりわずか10~30分後には完了したという。2階部分での大爆発は、そこから一時間半後に発生した。

私の肌感覚では、イオンモールは全国的に避暑施設としての役割を自ら買って出ていたように見えていました。猛暑の熊本でも、大勢の来館者で賑わっていた。熊本でもそうだがあれほどまでの規模のモールは、遠く郊外のこれまでは田園地帯と言われていたところに出来ている。失礼かもしれませんが『田舎』で、周辺に冷房が効いて長時間滞在できる施設はほとんどないところです。

地震が起きなければ、続くガス爆発が発生しなければ絶好の避暑施設であり、ガス爆発がなければ、避難施設の一つとして役目を果たしていたことでしょう。そのガス爆発はまだ詳細が分かりませんが、本来爆発が起こりえないところでの爆発のようです。時間の経過ともに、被害状況が明るみになることでしょうが、私の居住地もそうですが、『イオンモ-ル熊本』でもLPGガスが使われています。

都市ガスに比べて火力が強く、地域限定的な利用が出来ます。『イオンモ-ル熊本』でも、LPGガスタンクから必要テナントへ供給が出来ていたようです。途中の配管からのガス漏れに、何らかの原因で引火したと考えられています。災害の際に、天災後の人災が被害を大きくしたといわれがちですが、これは天災でしょう。半導体の製造基地として、世界中からの脚光を浴びている熊本県、2016年の地震から10年でほぼ完全に立ち直ったと見られていた熊本県。

私の母方の親戚が多い熊本県ですが、実家は実妹が『無事で今から避難所へ行く』というやり取りをしたというからまず一安心です。この猛暑のなか、それでなくても「あつかねー」という会話が聞こえて来そうですが、県民のみなさま頑張ってください。全国各地から、救援隊が動き始めています。香川県からは、災害ヘリコプターも向かったようです。神棚に祈るのみです。

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