第1734回

大手産経新聞社といえども記事は人が書いている

驚きました。産経新聞の記事によると、2007統一選の県議選を紹介した記事で、「投票は4月10日、即日開票される。」と書いてあります。思わず曜日を確認しました、火曜日です。火曜日に投開票はないでしょう。明らかに間違いですが、次の日も、そしてその次の日にも訂正はありません。平成19年3月29日の(香川)26ページのことです。

小欄は、つとめて人の悪口は書かないことにしています。しかしこのミスをあら探しと捉えずに、新聞社でもこんな間違いが起こっている現状を考える材料にしたいと考えました。

大手新聞社もこのような地方欄では、時間に追われて、校正の余裕はないのかなと推察します。落ち着いて見る人(この人がいるかいないかが問題です)が見たら、こんな読者に分かるミスは防げる。おそらく高松支局の人員も、余人がいる態勢ではないと思います。ぎりぎりの毎日が続いているのでしょうか。

それにしても誤字脱字、日時ミスが、記者個人の資質としてあり得ないと考えるのが、われわれ読者です。本と新聞は、誤植がないのがこれまでの常識です。でも、ワープロ変換になって、本でも誤植がゼロではなくなっています。小欄でも度々間違いがあると思っています。

限られた時間の中で、特に締め切りが迫っている世界での「投資対効果」ですが、記者のみなさん、みなさんを信じている読者は沢山います。間違いは謙虚に誤り訂正し、読者に不信感を持たせないように、腐ることなく明日からまた頑張って下さい。産経新聞に期待していますよ。

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