第1678回

日建学院の「宅建登録実務講習」講師に呼ばれて

この業界の資格として最も「一般的」なのが、「宅地建物取引主任者」の資格です。獲って一人前の資格と言われています。

ただし10月の試験に合格しても、2年間の実務経験を求められます。この実務経験に変わる「救済策」として、昭和63年から

「宅建登録実務講習」があります。特に今からこの業界に入ろうとする者は、当然実務経験がありません。

この救済策は宅建業法が変更になり、従業員5人に1人の有資格者を求めるようになった昭和63年からです。

私は5年程度の経過措置と考えていましたが、20年近く続いていることになります。

ということで当初は、社団法人不動産流通近代化センターの独占業務でした。

ところが民間に出来ることは民間にという行政改革によって、民間数社に認可が与えられた訳です。

この「日建学院」も「LEC」や「TAC」と同様、民間講習機関として認可されたところです。

本日は早朝より、7時間講習でした。次回は5時間と試験が行われて、80%以上正解で合格となります。

本日の20名(法律で1講師20名限度と決められています)の生徒の内、「不動産建築業」に携わっている人は、

たったの2名でした。訊くと主婦有り、税理士有り、青果会社の役員をされている方もいらっしゃいました。

この若い(経験がないことから若いと表現します)勉強している者があらたに新規参入してくると思います。

ベテラン組も勉強しないと、逆にのけ者にされる時代もないことはないかも。

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