第8884回

宝山湖貯水率71日ぶり100%回復

水資源機構は29日、香川用水の渇水対策用調整池である『宝山湖(三豊市)』の貯水率が29日午前8時に100%に回復したと発表した。宝山湖は、3次制限が始まった8月19日から香川用水の削減分を補うために活用を開始。9月27日には貯水率が33.9%まで減少したが、その後の取水制限の一時解除や11日からの冬~春渇水の取水制限への以降による削減率の緩和に伴い、補水を止めた上で香川用水から導水し、貯水率の回復に努めてきた。

新聞報道の詳細では、正直良く分からないが、今年の早明浦ダムからの第4次制限でこれまでは高松市内も、断水が発生していたと思います。それを水資源機構は、途中の三豊市内に宝山湖という貯水池を設けることで、断水という悪魔から大勢の市民を救った。100%回復と言うことは、令和8年夏渇水対策の仕事を終えたことになります。

私も、これほどまで早明浦ダムが機能しない経験はなかった。雨の降り方が明らかに変わりながら、使う方は相変わらずどんどん水を使う都市型水利用が進んでいる。今一度、宝山湖ありがとう、ご苦労様と言いながら水利用のスタイルも再考の機会だと思います。かと言って今さら旧式トイレへとは回帰できませんが、水の再利用が出来るところはドンドンやるべきだと思います。

私ごとで申し訳ありませんが、拙宅の敷地内に自宅と共同住宅があり、公共下水がつながったことから現在は、浄化槽タンクを洗浄して、雨水を貯水しております。日常的には草花への散水用に使っておりますが、非常事態には煮沸してでも生活用水の一助になれば良いと考えています。同時に共同住宅の住人へも働きかけて、ポリタンクへほんの少しですが飲用水の貯水もしております。

今の時代蛇口をひねれば豊富な水が出てきて、そのまま呑むことさえ出来ます。この当たり前がこれからも続くように、節水感覚は必要だと思います。先の宝山湖だけでなくダムも効率的に運用ができて、今年の地獄を回避できたと思います。水も、金さえ払えば文字通り湯水のように手に入る時代へは、もう帰らないと心して対策が必要です。宝山湖、まさに宝でした。

追記

会長日記は11月1日分から場所が変わります。新しい住所は以下の通りです。

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