2025年の糖尿病死亡率、香川県はワースト3位
最近、特に病気に関するニュースが気になります。現在74歳で、よくぞここまで生きながらえてきたものだと、ある意味感心しています。友の訃報も聞こえてきます。病気で苦しんでいるのを目の当たりにすると、「だから言っただろう」とでもいうように、過去の生き方を批判することがありますが、己も、これまで決して褒められた生き方をしてきたわけではありません。ほんの少しだけ、運が良かったに過ぎないのです。
新聞によると、2025年の香川県における糖尿病死亡率(人口10万人当たり)は18.5人で、都道府県別の順位がワースト3位だったと報じられています。全国平均は12.2人ですから、やはり多いと言わざるを得ない。2022年はワースト4位、2023年と2024年はワースト5位と、2025年は前年のワースト5位から3位へと、再び悪化しました。一般的に、昼食にうどんを多く食べることが一因だと言われているが、私は運動不足というか、ドア・ツー・ドアの車での移動が多く、歩く機会が少ないことが大きな原因だと思っています。
かく申す私は、もう20年以上、朝に歩く習慣を続けています。と言いながら散歩に出るのは、暑い、寒い、雨が降っているなど、歩かない理由が次々に出てきて、三日坊主が常の私には不向きです。そこで、少々値は張りましたが、ウォーキングマシンを購入して、テレビを見ながら40分歩いている。最近はテレビの経済番組から、YouTubeチャンネル「むすび大学」で、小名木善行講師による歴史の話を中心に歴史もの、とりわけ神社や神話に関する番組を見ています。
歩くことによる糖尿病予防に話を戻しますが、高カロリーの食事を腹いっぱい食べる生活を続ければ、糖尿病のリスクが高まります。私もそうですが、食事量のコントロールは非常に難しい。ましてや昼食のうどんとなれば、3玉くらいは当たり前のように完食してしまいます。ならばどうするか、やはり歩くことでしょうね。もちろん走ると、さらにカロリー消化効果は上がりますが、泳ぐことと同じくらいこちらは難しい。
過日、今年の夏の甲子園大会香川県予選へ出場する選手の激励会があり、橋本義弘氏(高商倶楽部相談役)も参加されていました。明日もゴルフだという88歳。その歩き方は、まるで若者のようです。個人差も大きいとは思いますが、田畑での農作業も、糖尿病対策としては効果的です。しかし橋本先輩は田畑を持たず、その代わりゴルフにいそしんでいます。農作業も暑い日中を避けるとか、ファン付きベストを着用するとか、工夫次第で、方法はいろいろあると思います。
言い訳をせずに、ひたすら歩くか、体を動かすことでしょうね。香川県も2014年にはワースト21位の11.9人と全国平均並みに好転したことがあります。県が2012年度に公費を投入して、『糖尿病の予防と重症化防止』キャンペーンを実施した効果とみられますが、また次の年には定位置に戻っている。
日々己との戦いで、私は糖尿病患者ではありませんが、今は前立腺との戦いに明け暮れています。夜中のトイレ通いで熟睡ができず、尿漏れ防止パッドやオムツはまだ使っていませんが、もうしばらくするとお世話になることでしょう。どの病気も困りますが、これまでなら、この年齢まで生きられず、すでに彼岸へ渡っていたと考えると、一病息災と思えば、今の状態もありがたいことだと考えています。