会長日記

第6178回

知事賞受賞記念品ブログに綴った感謝の16年会長日記が本に

驚きました。社長が大きな一塊の荷物を持ってきて、「知事賞受賞記念品」だという。開けろというので、開いてみてビックリ。そこに写真の本が積まれていました。何とこれまでの16年間、松野不動産株式会社の会長日記欄に書いた「会長日記」全5900編の中から、社長が全部読み163編にまとめたものです。

毎日書く方も馬鹿なら、全部読んでそれを上梓するというのも馬鹿の類いかも知れません。社員全員がグルで、私には何も伝えられていません。「写真がないか」と言うモノで、ここにあるとパソコンの中身を提示したが、そこには私が写した写真があっても、私が写っている写真は少ない。そこで困った社員さんは、家族写真で紙面を埋めた。

その「はじめに」(2002年11月1日)の冒頭に、「社長独白日記」として、そのきっかけが書かれてあります。三日坊主の私が、棚元政夫(アルミファクトリー株式会社社長)という弱冠31歳の社長に触発さ…

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第6177回

トヨタ自動車売上30兆円の城は盤石か

日経新聞論説委員・西條都夫氏の書いた記事を読んで、なるほどと唸っている。トヨタ自動車の2019年3月期の連結売上高が30兆2256億円に達し、日本企業として初めての30兆円超えの壁を突破した。「規模の経済」がモノを言う製造業において、売上高は会社の実力を示す重要な指標であります。

30兆円の売上がどれほどの数字か、2位のホンダで売上高は16兆円弱、税引前利益率も8.16%と、稲盛和夫塾長の言う10%に近い数字をたたき出している。因みに連結営業利益の2兆4675億円も、ソフトバンクグループなどを抑えて日本一であります。これだけを見ていると、トヨタ自動車は順風満帆のように思える。しかしこれから先、100年に一度の自動車業界の変革期をどう泳ぎ切るか。

自動車と並び「製造業の雄」とされた電機では、日立製作所の19年3月期の売上が9.5兆円、パナソニックが同8兆円にとどまり、トヨタ自動車の3分の…

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第6176回

FCAがルノーに統合提案一両日中に次世代車へ規模拡大

5月27日(月)の日経新聞朝刊トップは、標題の記事でした。欧米フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が、仏ルノーに対して経営統合提案することが26日明らかになった。記事を拾い読みしても、もの凄い次世代車の世界が登場しそうだ。実現すれば、世界首位の企業連合になる。連合が凄いのではなく、行く末が見えないところへ突き進まざるを得ないところが凄いというか恐怖を感じる。

現在の自動車生産1位は、独フォルクスワーゲン1,083万台だが、統合が成功すれば、現在2位の、ルノー+日産+三菱自1,075万台と8位の欧米FCA484万台合計の1,559万台となり、首位に躍り出る。米中欧など、主な市場で強みを持つ企業が手を組むことで、自動運転や電動化など次世代技術でも主導権を握る狙いがある。

フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は、1899年設立の伊フィアットと1925年設立の米…

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第6175回

公益社団法人香川県宅地建物取引業協会他4団体総会

5月28日(火)先負13時から、サンポートホール高松第1小ホールにて、香川県宅建協会関連5団体の総会が行われました。この会場での総会使用は初めてで、要領が分からずに難儀しました。どうしたことか起床して、声が出ないのです。昨日は馴染みの店の気の置けない仲間数人が、知事表彰の祝いをしてくれました。

翌日のことを考えて、控えめに一曲のカラオケで、21:15分発の電車で、幹事役を引き受けてくれた川原秀久さんと帰りました。そんなに無理はしていないと思うのですが、声が出ません。かねてからの手はずで、私の副会長としての役割も各所にあり、困ったと思いましたが仏壇に手を合わせて、砂糖水を水筒に入れて出社しました。

会長日記を上げたり、簡単にかたづけを済ませて早めに会場へ向かいました。これまでの「高松テルサ」に比べると交通至便、コトデン仏生山駅から一直線6つ目の駅が、終点「高松築港駅」となります。仏生山駅…

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第6174回

使わないのに手放さない空き家とまらぬ増殖

多くの自治体の空き家バンクは、悪戦苦闘している。移住・交流推進機構による18年のアンケート調査では、回答した自治体の61%が、空き家バンクを運営していると答えた。ただ、運営する自治体に地域の空き家の何割が登録されているか聞くと、「1割未満」と「1割~3割未満」で96%を占めた。

国土交通省が所有者に、空き家にしておく理由を聞くと「物置として必要」が45%、「解体費用をかけたくない」が40%、「将来使うかも知れない」が36%、仏壇など捨てられないものがある」33%だった。「特に困っていない」と余裕のあるケースは38%。使わない家でも所有者は、売却や取り壊しに二の足を踏みがちな傾向が見て取れる。

私の所にも〇〇郡〇〇町という、今は「イオン〇〇店」が出店して来て賑わっているがその前に、〇〇町がまだ静かだった頃の中古住宅の管理処分案件として、〇〇町から相談が来る。香川県宅建協会が〇〇町などの市…

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第6173回

日経新聞私の履歴書は橋田壽賀子さん㉓おしん症候群

稲盛和夫塾長の「私の履歴書」以降、ほとんどこのあたりの記事は読まなくなった。言ったら大きな批判を頂戴すると思うが、その下の「小説」も「失楽園」以降は面白くなく、特に今の「ワカタケル」は読む気が全くしない。世界の政治経済を大上段に切りつける真面目な新聞の日本経済新聞、それでいて最後のページに少しHな記述があるのも、この新聞の価値であったと私は考えていた。

私も1983年(昭和58年)4月に始まったNHKの朝ドラ、「おしん」はところどころ見ていました。見ていたというのは、おしんの少女編の再々放送が圧倒的に多かったと思いますが、それでも3月23日に誠幸不動産(現松野不動産株式会社の前身)を廃止し、松野不動産株式会社を設立(24日)し多忙を極めた頃でしたが、昼過ぎの再放送はオンタイムで見ていました。自宅で、昼食を食べていただけのことですが。

この年、「おしん」の放送が始まった前後(4月4日)で…

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第6172回

香川県警で初の女性警視となった安富行美さんが新聞に登場

四国新聞5月25日(土)の文化・生活蘭に、安富行美さんが紹介されている。少し前のこの欄「すてきな人」には、公益社団法人香川県宅地建物取引業協会高松西地区長・金森幹子さんが取り上げられていた。記者の視点は的確で、金森幹子さんは、香川県宅建協会12の常務理事の一人で、初の女性会長候補。二人に共通するのは、「男社会」に分け入って大活躍をされていることだろう。

副題として、「女性が活躍して当たり前の職業になってほしい」と書かれている。安富行美さんは、警察官にあこがれて交通指導員になったと聞いた。当時香川県警に、女性警察官の採用がなかった。採用が始まったのは、結婚と出産を経た28歳の時。受験資格のある最後の年だった。見事合格し、1994年に香川県警の女性警察官第一期生として採用された。

私の安富行美さんとの出会いは、私が香川県中小企業家同友会の共同求人委員長の時、新卒の共同入社式の記念講演を、あ…

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第6171回

オイスカ四国支部高松推進協議会総会

21日15時から、マリンパレスさぬきで、オイスカ四国支部常任幹事会と、17時からオイスカ高松推進協議会の総会、懇親会が行われました。組織の具体的内容は、部外者には面白くない話しなので省略しますが、四国支部を支えている9推進協議会の総会日程が報告され、私もそれに参加するように言われてビックリしています。

オイスカ・インターナショナルは、「すべての人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り育てようとする世界」を目指して1961年に創立されました。現在、35の国と地域に組織を持つ国際NGOです。私が昨年行った、パブアニューギニア島のラバウルエコテック研修センターもその一つであります。設立30周年記念式典でした。

また公益財団法人オイスカは、1969年にオイスカ・インターナショナルの基本理念を具体的な活動によって推進する機関として生まれ、主にアジア・太平洋地域で農…

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第6170回

形骸化する都市計画制度コンパクトな街の実現遠く

日本の都市計画の柱となる法律は、「都市計画法」で、今年は都市計画法(旧法)が制定されてから丁度100年になるという。都市計画法では、まず日本全国で都市計画区域を決める。当然宅地を前提しているから、江戸明治期の「都市」を中心として、都市計画区域が決まる。この中で、色々な開発規制がなされる。

従って、TV番組「ぽつんと一軒家」が建っているような山間の土地は、都市計画区域外だから、「集団規定」と呼ばれる規制はかからない。つまり、道路がないような所でも建築はできる。ただし、「単体規定」の、建物強度耐震等の、人間が住むのに必要最低限の性能は要求される。それも性善説だから、建築確認も完了証明もいらない。

話を戻すが、都市計画区域では積極的に整備を進める「市街化区域」と、開発行為を抑える「市街化調整区域」を定める。しかし2017年度の全国の開発許可件数(1,000㎡・300坪などの大規模開発)を見る…

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第6169回

春の叙勲受賞者が発表された

20日、令和で初となる2019年春の褒賞受賞者670人が発表された。県内からは緑綬1人、藍綬4人の計5人に吉報が届いた。残念ながら既知はいなかった。一方21日には、春の叙勲受賞者が発表された。こちらにはよく知る人も、有名人も名を連ねていた。県関係者は県内在住者72人、県外在住者10人の計82人が受賞された。みなさん、おめでとうございます。

それぞれに歴史があると思いますが、旭日小綬章の真鍋康彦さん(81)は、高松琴平電気鉄道会長ですが、「県民の支援や社員全員の努力、そして、いつもそばで支えてくれた妻のおかげ」とインタビューに答えています。奥様は、徳島大塚製薬創業者の娘さん。受賞者のみなさんは、口を揃えて「妻のおかげ」と言うのですが、その通りだと私も思います。それで奥様に着物をプレゼントして、皇居へ行くのです。

真鍋康彦さんは、経営破綻した高松琴平電気鉄道の再建を請負、この会長日記が始ま…

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