会長日記

第7368回

香川県ゲーム依存条例に合憲判決が30日高松地裁で

全国初、子どものゲームやインターネットの利用時間の目安などを定めた『香川県ネットゲーム依存症対策条例』が、憲法の保障する幸福追求権や自己決定権などを侵害し、精神的苦痛を受けたとして、当時高校に通っていた男性(19)と母親が香川県に計160万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が、高松地裁(矢野智子裁判長)で合憲と判断され、請求が棄却された。

私も大注目の裁判で、全国初の警鐘を鳴らした香川県議会にあっぱれを贈りながら、強引かと思うところも感じていました。その心配が見事に当たり、訴訟にまで発展したのです。ところが判決言い渡しの前、今年5月に行われた口頭弁論では、男性側が訴えの取り下げを申し入れたことが明らかになったが、県側が取り下げに同意せず、判決に至ったのであります。

判決では男性側がネットやゲームの時間を自由に決める権利を侵害されたと訴えた点について、「条例は努力目標で罰則もなく、必要最少限…

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第7367回

稲盛和夫塾長が逝去90歳

かみさんからライン(携帯電話での文章のやり取りアプリ)に、「稲盛さんが亡くなりました。ネットで大騒ぎ」とTVの速報を伝えてきた。「え」私は思わず絶句、言葉が出ませんでした。ネットには、京セラとKDDIの創業者で、日本航空(JAL)の経営再建にも尽くした稲盛和夫(いなもり・かずお)さんが24日午前8時25分、老衰のため京都市内の自宅で死去した。90歳だった。葬儀は近親者を中心に執り行われた。後日、お別れの会を開く。喪主は、長女金沢しのぶさんとある。

稲盛和夫氏は、多方面からの知己が多いが、私には経営者の真剣道場・盛和塾の塾長です。稲盛和夫塾長の体調が悪いとは聞いていなかったモノで、驚きました。90歳ですか、かねてから私は塾長が生きた期間、真似して生きようと考えていました。1日1週一ヶ月、そして一年間塾長の寿命が延びれば、私もそれ以上生きると決めて、日暮らししていました。

残念ながら私も残…

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第7366回

何でもランキング的県内住み心地満足度

四国新聞からですが、賃貸住宅建設大手・大東建託の賃貸未来研究所がインターネットを通じて、自分が暮らす自治体の満足度を5段階で評価してもらい、平均点の高い順にランキングしたモノ。この結果によると、『宇多津町』が3年連続で1位にランクされた。2位は、昨年の3位から『高松市』が一つランクを上げておさまっている。

宇多津町は、『生活利便性』『交通利便性』『行政サービス』に加え、地元出身者でない人への馴染みやすさなどを示す『親しみやすさ』の評価が高かったという。一方2位の高松市は、『生活利便性』など『行政サービス』を除く優位性で2位入りしたようだ。具体的数値は知らない。3位の三木町は、『家賃』や『不動産の買いやすさ』を示す『物価家賃』が県内で、最も高かったようだ。

また四国4県版のランキングでは、宇多津・高松・三木が3~5位に並んだ。先の研究所の担当者は、「他県では山間部の満足度が落ちる傾向があ…

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第7365回

香川県知事に池田豊人氏当選

新しい知事を決める知事選が、28日(日)投開票されました。大方の予想通り、元国土交通省道路局長の池田豊人氏(61)が16万票余を集め、浜田恵造香川県知事勇退後の新知事に決まった。心配された投票率は、29.09%と前回を下回り、過去最低を記録。投票してもしなくても、結果は変わらないというムードが漂っていたのは事実でした。

と言うのも対立候補が無所属新人で、共産党県委員長の中谷浩一氏(61)ただ一人だったことから、安泰ムードがあった。池田豊人氏は、自民党はじめ、立憲民主党、公明、国民民主の4党からの推薦に加え、多くの企業や団体から支持を受けて終始優勢に選挙戦を戦ってきた。共産党が候補者を出さなかったら、四国の玄関香川県で新人無投票となるところだった。やはり知事選は、選挙戦が必要だ。

むしろ高松市民(高松選挙区)にとっては、知事選に合わせて投開票された県議補欠選挙に注目が集まったのではないか…

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第7364回

次世代原発の新設を含め政府方針の転換あっぱれ

新型コロナウィルス感染症のため、リモートで仕事をしている岸田文雄首相が、ここぞとばかり気張って新方針を打ち出しています。まるで、対面では言えないことも、リモートであれば言いやすいという『新技』を駆使しているようにも見える。参議院選挙後の世論調査で、勝ったモノのなぜか支持率が下がっている。旧統一教会問題が背景にあるようだが政権は、この世論調査に一喜一憂するらしい。

私はかねてより、「現行原発で稼働出来る炉は再稼働」を主張しています。確かに、3.11東日本大震災惨禍の東京電力福島第一原子力発電所事故をみると、「原発廃炉」の声が高まるのはよく分かる。10年が経過しても、被災前にはほど遠い現場があることも承知しています。『想定外』という言葉が流行語になるほど、一世を風靡しました。本来なら褒め言葉でしょうが、みなさんが知るところであります。

私たち人間が生きていくためには、『水・空気・温度』が必…

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第7363回

第44回自衛隊音楽隊高松定期演奏会

8月25日(木)18時から香川県県民ホール(大ホール)にて、陸上自衛隊第14音楽隊と航空自衛隊西部航空音楽隊による定期演奏会が開催されました。主催は、香川県防衛協会(千葉昭会長)であります。私は新参者で、昭和52年から続く定期演奏会であることは知りませんでした。ただ自衛隊音楽隊のレベルの高さは巷の噂になるほど、今日も素晴らしい期待に違わぬ演奏でした。

自衛隊音楽隊の歴史は古く、戦前から活動をしていましたが、近年はことのほかいろいろなところで活躍しています。陸上自衛隊第14音楽隊は、善通寺の第14旅団所属で、四国四県を中心に、年間100回を超える演奏活動を行うと共に、国家的な行事での演奏会等に参加するなど、地域を代表する本格的な音楽隊であります。公的音楽隊としては、高松市吹奏楽団も身近にありますが、いずれも研鑽を積んでいます。

また航空自衛隊西部航空音楽隊は、昭和51年に編成され、航空自…

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第7362回

父親の60回忌を一人静かに墓前で手を合わす

昭和37年8月25日が、父・茂の命日で、あれから60年になりました。仏教では50回忌は聞いたことがありますが、60回忌は一般的には言われておりません。最近叙勲祝賀会の人生70年ビデオの制作で、過去の写真などを引っ張り出しています。十数冊に渡るアルバムを解体し、新しい整理ジャンル毎に収納し直しています。将来誰が見るか分かりませんが、折角の機会ですから思う存分時間をかけて整理しています。

その中で、私の胸に刺さる写真の数枚が、37歳で夭折した父親に関するものです。私は10歳でしたが、その後の母親との生活は妹と祖母を含めて濃厚なモノでした。またこの状態が、あたりまえのように感じていました。恐れ多くも叙勲の栄に浴し、考えるのはもっぱら父親のことであります。

そんな折、今春の叙勲ですでに祝賀会を開催された高松商の先輩、樋口高良様から丁寧な詫び状と冊子を頂戴しました。『旭日単光章を受章して感謝感謝…

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第7361回

香川県下新型コロナウィルス感染症陽性者2,381人

お盆の時期を挟んで、全国的に夏祭りが開催されたり、3年ぶりだと言って大型音楽イベントがあったり、予想されたことではありましたが全国的にコロナ感染者が増えています。身近なところでは、社員が感染したり、所属する団体のメンバーが当事者になったりしています。それでも初期の頃の、『感染者は犯罪者』(あくまでも私の主観)的な視線はありません。

私の周辺のおっさんおばさん感染者をみると、2歳の孫から感染したとか、一家全員が感染したとか、若年者層から家庭へ持ち込まれたと言うケース。もう一つは、東京など県外者が高松へ来られて、会食・商談で罹患したと思われるケースがあるようです。いずれにしても、なかなか避けられない『COVID-19(新型コロナウィルスの正式名)との遭遇』です。

今日夜の岸田文雄首相の発表によりますと、コロナ感染者の国への報告は、これまでのような全数届け出をみなおし、今後要観察へ移行すると…

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第7360回

高松商浅野翔吾選手がU18杯代表に選ばれる

日本高野連は22日、米フロリダ州で9月に開催される18歳以下のU18ワールドカップ(W杯)に出場する高校日本代表20選手を発表した。高校通算67本塁打を打った、プロ注目スラッガー浅野翔吾選手らが選ばれ、近江(滋賀)の山田陽翔選手が主将を務める。監督は、明徳義塾(高知)の馬淵史郎監督。「日本を代表して戦うという誇りをもって大会に臨む」と談話を発表している。

楽しみですね、来年3月のワールドベースボールに日本代表として大谷翔平選手が出場することがほぼ決まっている。私は経験が無いが、胸にJapanをつけて戦う試合は、燃えると言います。浅野翔吾選手のみならず、代表に選ばれた各校の代表者諸君、苦しみながら時には楽しんで野球をやって来て下さい。

20人のうち、投手が7人、捕手が3人、内野手が6人、外野手が4人と控えがほとんどいない中、馬淵史郎監督は投手を中心とした堅い守りと機動力を使って好機で確実…

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第7359回

仙台育英高校ついに全国制覇優勝旗が白河の関を越える

第104回全国高校野球選手権大会は22日、平日の月曜日にもかかわらず甲子園球場に3万人超の高校野球ファンを集め、決勝戦が行われ、仙台育英(宮城)が下関国際(山口)に8-1で勝って、初優勝した。おめでとう、月並みだがよくやりました。まさに「あっぱれ」、東北勢が甲子園大会で頂点に立つのは、春夏合わせてはじめてのことです。

この大会は、新型コロナウィルスの感染拡大が治まらず、組み合わせ抽選から関係者が苦労した。大会関係者の3分1は公務員で、3分1は朝日・毎日新聞社社員など、内訳を言ってしまえばどうしても平常大会を予定通り終わらせたい思いがあっただろう。しかし3分の1は純粋なボランティア活動者だから、そうした穿った見方はさておき、どうにか無事終えて、結果東北勢初の優勝が仙台育英高校の手で叶った。

東北勢は50数年前の青森三沢高校以来、半世紀にわたって挑戦し続けていたが(1915夏秋田中もあるが…

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