地面師集団がまだいたという不動産業界の不思議
このところ巷の面白話として伝えられる、「積水ハウス」が架空の土地取引で約55億円をだまし取られた事件の全容がはっきりしてきた。バブル崩壊の前、つまり昭和末から平成3年頃の話しであれば、私も「さもありなん」と思うところだが、既に東京の地価も東京オリンピック・パラリンピックを待たずして、値下がりの傾向にあると言うこの時期になぜ。
私は色々な理由はあると思うが、大手「積水ハウス」だから騙されたという、大企業病が判断を誤らせたのではないかと、一つの理由を推察する。積水ハウスが購入しようとした土地は、東京都品川区にある廃業した約600坪の旅館敷地。上からの絵では、当時の賑わいがそのまま敷地内にある土地。JR五反田駅から、徒歩3分(実際に歩いた人は4分と言う)の交通利便の地。
捜査する警視庁捜査2課では、16日にグループ8人を逮捕し、他の地面師メンバーも随時逮捕するとか。フィリッピンへ出国した主犯…