会長日記

第5986回

高松空港に立体駐車場を整備400台の増車

民営空港になった高松空港を運営する「高松空港株式会社」は19日、来年4月下旬のゴールデンウィーク前を目処に、現存の駐車場の西端に4段(階)で600台収容の立体駐車場を整備して、400台増の約1400台の駐車場を備えると発表した。前任のビル責任者も、「無料化は考えていない」としていたが、利用客にとって有料無料より、置けるか置けないかが重大関心事項。万一置けなかったら、搭乗に遅れかねない。

空港前駐車場は、現在1009台分の駐車スペースがあるが、夏休みや年末年始などの繁忙期に、満車になる時間帯がたびたび発生するなど、慢性的な混雑が課題となっている。またこれからの路線拡張や、南海・東南海沖地震が予想され、駐車場の拡張は喫緊の課題でありました。四国4県の空港で、高台にあるのは高松空港だけです。災害時には、恐らく中四国の拠点になると思います。

ところが空港の設計から、これ以上の平面駐車スペースの…

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第5985回

新県立体育館設計業務SANAAと香川県が設計契約を締結

高松市のサンポート高松に、2023年度の完成を目指している新県立体育館の基本・実施計画業務について、香川県は14日、コンセプトを評価した6月の公募型プロポーザル審査で最優秀に選ばれたSANAA(東京)と2億8998万円で契約したと発表した。この体育館は、スポーツ競技はもとより、イベント会場アリーナとしての利用が、大いに期待されている。

高松に、大型アリーナはない。香川県全域でも、野外会場でやっている「モンスターバッシュ」は若者にも人気があって、県外からも何十万人の観客を集める。あれは野外で盛り上がれば、多少の雨も厭わない仕掛けで進むが、コンサート会場としては、屋根が必要だ。サンポート高松の立地は、旧高松港の宇高連絡船波止場付近を埋め立てて作り、国際会議場やサンポートホール、クレメントホテル高松などが集積する一等地。

そこにはJR髙松駅や、離島フェリーの発着場となっていて、私鉄コトデンも…

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第5984回

平成乙女の像入魂式と除幕式の本番

ついに、この日を迎えることが出来ました。平成25年1月3日の同窓会に端を発した、新旧乙女像の入替。5年が経過し、年が明ければ6年になります。今日はそんなわれわれに、天も味方して、快晴の暖かい一日を下さいました。天気予報では土曜日が一時雨、日曜日も怪しそうな予報を出していました。それが、これ以上無いという秋の晴天。彫刻家・萬木淳一氏は、「私は晴れ男で、ことある時はいつも晴れ」と。

8時から私と武藤忠数の二人で、かねてからの打合せの通り、準備を進めます。二人の関心事は、除幕式の幕が「どうぞ」のかけ声と同時に、「ヒラー」と落ちるかどうか。この一点にかかっています。萬木淳一氏のアトリエに呼ばれてレクチャーを受けましたが、経験が無い私は、正直なところよく分かりません。

かみさんに頭を下げて、ネット検索して、除幕用の幕とリボンと、紅白ひものイメージを頭に描き、「手芸センタードリーム」へ2人で行った…

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第5983回

高松松平家墓所仏生山町法然寺国史跡に

大名家墓制の貴重な資料として、国の文化審議会は16日、高松市仏生山町とさぬき市にある「高松藩主松平家墓所」を国の史跡に指定するように柴山昌彦文部科学相に答申した。近く答申どおり告示され、県内で初めての国史跡の大名家墓所となる。四国では、徳島藩主蜂須賀家墓所(徳島市)、土佐藩主山内家墓所(高知市)に続き3件目、全国では27件目。

県教委は、「特に法然寺の墓所は境内も含めて浄土宗の極楽浄土を具現化した空間構成で、一つの思想をここまで反映した大名家墓所は全国でも例がない」としている。法然寺は、松平頼重公が再興して菩提寺としており、県教委は、「頼重公が当初から後の藩主の墓まで考えて計画的に作ったのではないか」としている。

仏生山町周辺では頼重公の諡(おくりな=戒名)、龍雲院殿雄蓮社大誉孤峯源英大居士の「龍雲」を冠した名前が多い。「龍雲地区・龍雲中学校・竜雲うどん」など、「龍雲」を頂く。最も頼重…

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第5982回

西郷隆盛の長男菊次郎に明治150年の節目で特別感謝状

京都市は15日、京都の近代化に大きく貢献したとして、西郷隆盛の長男で2代京都市長を務めた西郷菊次郎(1861~1928)に特別感謝状を贈呈し、菊次郎の孫にあたる陶芸家、西郷隆文さん(70)が受けとったと報道されています。菊次郎は明治37(1904)年日露戦争開戦前後に、43歳で市長に就任。第2琵琶湖疏水建設など「三大事業」を進め、京都の都市基盤を整備した功績です。

西郷隆盛の子どもについては、私はよく知らなかった。奄美大島に流された時に、島の娘と懇ろな関係になったというのは、大河ドラマで見ました。西郷隆盛には2番目の妻・愛加那(あいかな)との間に2人、3番目の妻・糸子との間に3人の子供がいたようです。菊次郎の「菊」は、隆盛が奄美大島で名乗っていた「菊池源吾」からついたといわれています。

西郷隆盛の長男で、愛加那との間に生まれた菊次郎は、9歳の時に鹿児島の本家に引き取られました。大河ドラ…

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第5981回

高松道全区間で対面通行の解消が

高松自動車道の4車線化が、突然の民主党政権下で延期され、ここへ来てやっと工事が終わり、12月8日午前6時から、これまでの対面通行が解消される。もっとも中央分離帯などの工事が残って、4車線化の完了は来年3月の年度末までかかるようだ。最近高松から東へ行く機会が多く、工事が進んでいたのは承知していた。

年末年始の高速道混雑を考えると、12月の10日までに4車線化は終わると予想していた。対面交通は、要するに片側1車線通行で、速度の遅い車両が前を遮ったら、大名行列が長く続く。少なくても、2車線はほしいところだ。それがやっと実現する。四国のような狭いところで、高速道路なんかいるのかと懐疑的だった私も、出来た高速道路は頻繁に使う。

過日の10日マイカーで京都まで行って、通常なら高速バスか新幹線利用ですが、かみさんの着物を持っての移動は大変だとマイカーにしました。ナビとETCがついていたら、3時間で目…

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第5980回

日米プロ野球より面白い明治神宮高校野球大会

明治神宮野球大会高校の部で、大方の予想を覆し、札幌大谷(北海道)が優勝した。それも星稜(北信越)を、2-1の僅差ではねつけての勝利。私もテレビの報道を見ながら、やはり高校生、何が起こるか分からないから面白いと思いました。しかし当事者は反省をしながら、早くも次の全国大会甲子園選抜大会に照準を合わせて、新たな思いでスタートを切っている。

同じ番組で、プロ野球のトライアウトも13日に行われたと報じられている。所属する球団から、戦力外通告された選手が次の職場を探す12球団合同トライアウトに、48人(投手29、野手19)が参加したと聞く。こちらは結果だけで、反省の弁は何の役にも立たないドライな世界。見ている私は、自ずと高校野球に目が向く。

また日米のプロ野球戦も、日本で行われている。全日本チームが活躍しているが、観戦も途中で風呂へ行く私。大谷翔平選手の新人賞受賞には大いに関心があるが、来年の大谷…

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第5979回

平成乙女の像18日の入魂と除幕式に準備が進む

小欄でも告知している除幕式があと5日に迫った13日、「平成乙女の像」の後ろに、記念碑が立ち上がりました。私が最も力を入れている、「平成乙女の像」の作成経緯を紹介した文章を、旧像「昭和乙女の像」と比べて、両方の対比に力を入れました。どちらの像も、彫刻家・萬木淳一氏の手によるモノです。

ただし裏面の寄付者芳名板は、いまだ目標額に届かず、18日は暫定版で対応させて頂きます。3年という長い月日をかけたのですが、出来上がったのはこれから100年の風雨に絶えられるブロンズ像です。また芳名板も、金属にエッチングで彫り込みを入れて、それに墨をおいたモノです。これも恐らく100年は、暴風雨に耐えてくれると頼もしく思います。

18日は、10時から神事や除幕式があり、30分程度で終わると思います。テントや椅子など、通常のしつらえができませんが、天気は晴れの予想。100年に一度のイベントです、臨席をお待ち申し…

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第5978回

高松信用金庫平成30年度経営者講演会は政治ジャーナリスト田﨑史郎氏

「揺れ動く内外情勢とこれからの日本経済」と題した、政治ジャーナリスト田﨑史郎氏を迎えて、サンポートホール高松大ホールでほぼ満席の約720名のお客様を迎えての講演会でした。全体的講演内容もさることながら、講演の入りと出は、流石毎日生のテレビに出演している売れっ子ジャーナリストの真髄発揮。

まず入りですが、つかみは「週刊文春」特集記事から入ります。文春が読者アンケートで、好感度キャスターと感じの悪いキャスターの順位を掲載している。その中の、嫌いな感じの悪いキャスターの2位が、田﨑史郎氏だと自らが言うのです。氏は政治ジャーナリストですからキャスターとは違いますが、おしなべてテレビで意見を言う人をキャスターと総称しているようです。

好感度は、1位羽鳥慎一MC、2位池上彰氏、3位安住紳一郎MC、嫌いは1位宮根誠司MC、2位田﨑史郎氏、3位大村ともあき、4位古舘伊知郎、5位関口宏、6位安藤優子とな…

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第5977回

ホテル日航プリンセス京都から宇治の平等院へ

科学や芸術の発展に貢献した3人(増えたこともあった)に贈る、京都賞の授賞式。あまりにも大規模な授賞式に、経営者の端くれは、一体いくらの予算で運営されているのかと計算する。高円宮妃久子殿下の臨席にも費用はかかるだろうし、大勢の旅費交通宿泊費も馬鹿にならない。京都賞メダルは、文化勲章受章者である彫金家の帖佐美行氏(1915-2002)によってデザインされたもの。それぞれの賞金は1億円。

今年で34回だが、「人のため、世のために役立つことをなすことが、人間として最高の行為」そして、「人類の未来は、科学の発展と人類の精神的深化のバランスがとれて、初めて安定したものになる」という稲盛和夫の理念に基づき、継続されている。選考委員会も、専門家の手によって運営されている。そこに稲盛和夫塾長の恣意的発言はない。

私はノーベル賞の授賞式を生で見たことはないが、京都賞も音楽が先頭をきって始まる。幻想的で、風…

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