東日本大震災と津波禍から4年
改めて2011年3.11地震や津波、その他の災害で尊い命をなくした1万5千余人の東北地方の皆様に、心より哀悼の意をささげます。私たち日本人の心の中には、老若男女ともに「石の上にも3年」という思想があります。
ともかく文句を言わずに、与えられた環境で、3年間はそのままじっと耐えて生きていくという良き習慣です。しかしその反動が4年目から押しかけてきます。人の心は、バランスの勝負です。善も悪も、心の中に持ち合わせています。3年間、重い蓋が心の蓋となっています。
その反面3年が過ぎると、それまで一所懸命の糸が切れて、心が折れてしまいます。この4年目の平成27年今年1年は、いろいろな意味で岐路になると思います。私の友も被災者ですが、彼は被災から1年で素早く工場を再建し、魚関係の仕事をしています。
海岸沿いの工場の建築には、勇気がいったと思います。海岸線のレベルが、どの高さで最終的に決まるのか。…