日本の長期優良住宅は100年の耐久力?
国土交通省は3月26日、住宅・不動産、金融関係者などで作る「中古住宅市場活性化ラウンドテーブル」の最終報告書をまとめて公表しています。中古住宅・リフォーム市場の拡大・活性化に向けて、2013年9月に設置されたものであります。
その目玉となるのが、不働産流通近代化センターで検討を進めていた戸建て住宅の「価格査定マニュアル」ですが、7月に改訂版の提供をはじめると発表されました。私も今年2月までの約3年間、国土交通省の「中古不動産流通市場の活性化に関する調査検討業務」に携わり、まさにこの点の改正が待たれるところだと考えていました。
現行の評価方法だと、20~25年で建物評価ゼロになってしまいます。高度経済成長下で、毎年120万戸以上の新築供給がなされていた50~30年前に作られた仕組みが、今日まで改訂されることなく続いていました。これを改定しなくては、中古住宅の流通はあり得ないのです。
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