会長日記

第7136回

教職はやはり聖職『私のカムカム先生』新聞投稿から

2022(令和4)年1月10日(月)成人の日の四国新聞7面、読者がつくるページ『こだま』に、東京都・松原斉69歳の『私のカムカム先生』が掲載されています。発見したのはかみさんだが、読んでみて感じるモノが確かにあった。投稿した松原斉さんも、私と同じ年の69歳。団塊世代の次ぎに就学した学生群で、団塊世代のさわぎが治まりかけていた世代人。

もちろん松原斉氏とは面識もなく、紙面からの読み解くだけの時代背景ですが、朝のNHK連続テレビドラマ『カムカムエブリバディ』に関係したモノであります。太平洋戦争敗戦直後に人気のあったラジオ英語講座で、童謡『証城寺の狸囃子』の英語替え歌がテーマソングであります。ラジオ講座は往々にして『テーマ曲』があるもので、これを聴くと妙にスイッチが入るという習性が、聴く側にはありました。私の大学受験も、『大テキ』でした。

標題にあるように、私は教職はやはり聖職だと考えていま…

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第7135回

稲盛和夫の経営指南書『稲盛和夫の実学』から其の参

『稲盛和夫の実学』をひもとく

Ⅰ採算の向上を支える【採算向上の原則】

京セラでは、人間関係を円滑に保つため、利益ではなく『時間当たり』を用いている。売上最大、経費最小で利益を叩き出し、その利益を部門別の全労働時間で割ることによって、その部門の時間当たり採算が計れる。京セラにおいて、この時間当たり採算と会社決算を結びつける役割を果たしているのが、『月次決算書』である。

時間当たり採算は、経営管理部門が作成し、月次決算報告は経理部門が作成し、時間当たり採算にはあらわれない人件費を費用として計上して利益計算をしている。要するに営業部門、製造部門のアメーバがばらばらにつくった時間当たり採算表に、少し手を加えたし合わせれば全社の損益計算書になるわけだ。

時間当たり採算表や月次決算の中の数字は、売上も経費もすべて、『一対一対応の原則』にもとづいて処理される。経営は経営者だけが行うモノではなく、…

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第7134回

稲盛和夫の経営指南書『稲盛和夫の実学』から其の弐

採算の向上を支える

京セラでは、『会計学』と『アメーバ経営』と呼ばれている小集団独立採算制度による経営管理システムが両輪として、経営管理の根幹を成している。アメーバ経営とは、社員一人一人が自分のアメーバの目標を十分掌握し、それぞれの持ち場・立場でその目標を達成するために懸命な自力を重ね、その中で自己実現が出来ることを目指した、全員参加の経営システムなのです。

アメーバ経営の目的は、アメーバ同士を激しく競争させ合うことであると理解されやすいが、これは誤解である。アメーバ経営とは、限られたパイの奪い合いではなく、アメーバ同士がともに助け合い、また切磋琢磨し合う結果としてともに発展していくこと、そして、アメーバ間の取引が市場ルールで成されることにより、社内の取引に対しても『生きた市場』の緊張感やダイナミズム(力強さ)を持ち込むということを目的としている。

しかしそもそも最初の経営設計で、グ…

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第7133回

稲盛和夫の経営指南書『稲盛和夫の実学』から其の壱

稲盛和夫塾長が主宰する盛和塾は、2019(令和元)年12月に解散し、世界中の組織は解体となりましたが、塾長のこれまでに出版された著書・DVDの類いは、日本語は勿論英語・中国語・スペイン語など実に数多く残されていて、存命の稲盛和夫塾長からもこれらを使って旧各塾が独自に経営の勉強をすることは許されています。稲盛和夫塾長は今年めでたく90歳、京都の甍の住処でお元気であります。

私も2007(平成19)年に押しかけて入塾させて頂き今年で15年、それなりの勉強を重ねたつもりではありますが、結果が弊社の業績やわが人生においても中途半端だと出ています。よって盛和塾香川が解散後も、有志によって『香川胆識の会』と名称を変えて、独自の研鑽を続けています。その中で一番激しいのが、『機関誌マラソン』で、塾生に配布されたこれまでの機関誌の中の『塾長講話』を再読し、気づきを週一でメールしています。

その中で、私の…

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第7132回

スマホ中毒症「21世紀のアヘン」から身を守る21の方法by志村史夫

2013(平成25)年7月22日第1刷発行ですから、もう8年も前の出版物。つい最近の作品だとばかり思って、読んでいて、なるほど世情を反映していると感心していました。出版元は、講談社+α新書となっています。私もPC(コンピュータ)にはどうにかついていきましたが、スマートフォン(スマホ)になると、正直、電話・メール・ライン・カメラ等は何とか使えても、あまた降り注ぐ情報ツールには辟易していて、ほとんど手をつけません。

反抗して電車内では、本を読んでいます。PC(コンピュータ)の世界を前提に、小欄も18年目に突入し、このように毎日書いていますが、この拙文や写真をスマートフォンで読む物好きも増えているようです。画面が小さく、だらだら読むのは面倒だと思うのですが、その小さな画面が自由サイズに大きくなり、写真も好みのサイズで見ているようです。この先、生きて行くには、スマホ攻略が鍵かと悩んでいます。

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第7131回

香川のトリセツby昭文社編集部トリセツ編集チーム

年末の時間調整で飛び込んだ書店で、標題の本を発見した。昭文社とは地図作りの出版社ではないか。シリーズで37都道府県の『トリセツ』が作られているようだ。『香川のトリセツ』は、2021年10月1日1版1刷発行。以降、続刊予定とある。トリセツは勿論、『取扱説明書』の意味だと思う。それにしても、面白いタイトル本が出たモノだ。数年に一度改訂版を出せば、ヒットセラーとなる。

『花崗岩がつくる独特な凹凸地形。こんぴらさんに至る街道&鉄道。語り継がれる空海伝説と謎多き古代史。日本一小さな県の魅力を徹底解説』と表紙に書かれて、読むわれわれの読書欲に火をつける。『地図で読み解く初耳秘話』とも書かれている。敵はなかなか手強い、これはあなどれまい。

全体を眺めていて感じることは、初心者として香川県を訪れる人用のガイドブック。確かにこれまでの観光ガイドブックと違って、歴史や民話・逸話等を盛り込んだ作品になってい…

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第7130回

高松栗林ライオンズクラブ第1421回例会新春家族会

2022(令和4)年、新年最初の例会です。恒例の新春家族例会、今年のメインは『米寿L浮田和也を祝う会』でした。浮田ライオンは、2014(平成24)年4月同門のL山下和彦のスポンサーで入会されました。香川県職員(技官)を定年退職し、調剤薬局を開業していました。80歳を前にして、普通であれば退会しようというメンバーが多いなか、入会されたのです。

そして2016年7月から第54代会長、その年は『崖っぷち』と危機感を前面に出し、11名の新会員獲得に成功されました。これにより、どうにかクラブ運営も双発で出来るようになりました。その際には、実子L中山真弓をニューメンバーとしてみずから勧誘し、その年のマドンナとして雰囲気の盛り上げに貢献大でした。さらにその後も委員長として、執行部に恩返しを一生懸命されています。

ライオンズクラブも新型コロナウィルスの感染拡大に伴い例会開催も、奉仕活動もままならぬなか…

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第7129回

2022年営業開始新年も宜しくお願いします

新年の営業が、本日4日から始まりました。出産休職中の一人を除き、前年と変わらぬ支店を除く従業員全員が揃い、地元の熊野神社へ恒例の参拝を行いました。大勢で行くことに、意味があります。これが初詣でという若者もいます。誰一人欠けず、同じように新春をスタート出来ることに感謝。元旦の参拝も同じですが、手を合わせて、お願いすることは何もありません。ひたすら無事を祈るのみであります。

カレンダーの関係から、明日5日は定休日、そのためにまだ遠隔地から帰らぬモノもいますが、本格営業は6日からかと思いきや、電話はやかましくなり鳴り響いています。新年の挨拶もそこそこに、各人が早速旧年からの仕事の片付けに追われています。毎年の変わらない光景に、またまた感謝。新型コロナウィルスの『オミクロン株』の出現が、香川県下でも取りざたされ始めました。

拙宅の動きでも、かみさんが次男の不動産会社の『民泊』に駆り出され、年末…

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第7128回

正月3日は第98回東京箱根間往復大学駅伝競走復路

復路は往路1位の青学大が8時にスタート、時間差で各校が箱根路下りを駆けだした。予想通り青学大が順調に走り、往路と復路と総合優勝を勝ちとった。圧巻の勝利だった。戦前青学大原晋監督が、『史上最強軍団』と言っていたとおりの結果に終わった。走ったのは選手だが、走らせたのは(走ろうと思わせたのは)、やはり青学大原晋監督だった。

総合成績は、1位青学大、2位順大、3位駒大、4位東洋大、5位東京国際大と言う結果になった。明治大は14位、早大も13位に沈み、来年はまた予選会からより激しい戦いに挑戦することになる。今年のベスト5をみても、5位の東京国際大は新規参入、老舗もうかうかしておれない戦国駅伝は来年も続く。楽しみだ。

私の興味は、最強軍団を作り上げた青学大原晋監督の経営手腕。企業経営にもつながる選手起用法、科学に裏打ちされた選手の記録と、情味溢れる精神性(人間性)の掌握。これほどまでに完璧に、コン…

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第7127回

正月2日は第98回東京箱根間往復大学駅伝競走大会往路

すっかり恒例になった正月の箱根駅伝、2日が箱根芦ノ湖までの往路競争107.5㎞、そして3日が折り返しの復路競争になります。往路優勝は、下馬評通りの『青学大』。その反面、1区21.3㎞は中央大学・吉居大和2年生が飛び出し、下馬評を覆す区間新記録で区間賞。何が起こるか分からないのが『箱根駅伝』、過去には途中でアクシデントもあったが、流石に最近は健康管理も充実し、途中で歩き出す選手はいなくなった。

2区23.1㎞は、40秒の差があった1位中大の手嶋駿が駒澤大の田澤廉に追いつき抜き去られ、徐々に順位を下げた。この田澤廉(区間賞)についたのが、青学大・近藤幸太郎。2位で太田にタスキをつないだ。このワンツーは、下馬評通り。どちらかが総合優勝と予想されている。このあたりは、10㎞27分台の記録を叩き出している選手をそろえているというデーターで科学的に予想されている。

魂という精神論と記録という科学的…

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