会長日記

第7195回

コロナ下の東日本大震災から11年

歴史に残る日本における大災害の一つ、東日本大震災から11年になりました。遺族らは、午後2時46分の地震発生時刻に合わせて黙祷をした。いや日本全国で、黙祷が続いた。犠牲者に鎮魂の祈りをささげ、誰しもが2度とこんな悲惨な惨状を繰り返すまいと誓った。さらに今でも、東京電力福島第一原子力発電所事故などにより、全国で約3万8千人もの人が避難生活を続けている。

私は津波発生後1カ月経過した頃に、石巻市に入りました。小欄でよく登場する被災者の宮本嘉二さんに会うため、JR石巻駅頭に降り立ちました。勿論JR仙石線の運行はなく、仙台からバスで入りました。有りがたいことに宮本家関係者に人的被害はなく、おばあさんもお元気でした。近くにいた娘と嫁が、別々に駆けつけ助け出したと聞いています。

私の同級生の宮本嘉二さんは、水産会社の大型冷蔵庫の上で2日ほどやり過ごし、3日目に帰宅出来たと話していたというのは、小欄で…

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第7194回

香川県プロ人材マッチング成果過去最多98人これまで426人

県内の中小企業と専門的な知識や技術を持つ人材とをマッチング(結びつける)し、転職を支援する『県プロフェッショナル人材戦略拠点』の2021年度成約数が2月末現在で98人となり、過去最多だった前年度通念の実績(97人)を超えた。3月末までには、100人超えも期待出来そうだ。開設以来の6年間で累計は426人。他県出身者が6割、30代が5割超で、企業の経営課題解決に加え、働き盛りの移住にも貢献している。

『人材戦略拠点』は、地方創生の一環として行われている内閣府の事業。中小企業の経営課題を掘り起こし、専門知識や技術を持ったプロフェッショナル人材をマッチングすることで、業務改善や地域活性化を目指す。香川では2015(平成27)年12月から、かがわ産業支援財団が県の委託を受け運営している。事業所は、サンメッセ香川の南、旧空港跡地にある。

このような取り組みは、マッチング実績の数を問われるのだが16…

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第7193回

ピーナツで動脈硬化や心血管疾患リスク減少

毎日、伊藤国平商店の『極細バタピー』を食べています。太るなぁ~と覚悟しながら少しずつ、味わって食べている。こんな私の目に、アーモンドやクルミのナッツ類は、健康や美容によいことが知られている。同時にピーナツ(落花生)も、血管、心疾患への健康効果を期待出来ることが欧米の研究で分かっている。という新聞記事が飛び込んで来た。

だが日本では「食べ過ぎると太る」「ニキビが出る」「食物アレルギーが怖い」などと他のナッツ類より劣るように言われ、「ナッツ類でないから効果は少ない」とも思われてきた。ピーナツは、厳密にはナッツ類ではなく豆類になる。日本人のピーナツ摂取量は欧米に比べて少なく、これまで心血管疾患との関連で研究報告はなかった。

しかし国立がん研究センターなどの研究グループが1995(平成7)年と98年、全国の45~74歳の男女7万4793人を対象に、ピーナツ摂取量と脳卒中や虚血性心疾患の発症リス…

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第7192回

庵治漁協のイカナゴ漁活気を呈して春が来る

瀬戸内に春の訪れを告げるイカナゴ漁が、高松市の庵治漁協で最盛期を迎えている。地元の関係者は、浜ゆでのイカナゴは3月いっぱい続くという。現在は体長3~4㌢の稚魚『シンコ』が続々と水揚げされ、漁港(才田)は活気に満ちている。かみさんが数日前に買い求めて来て、夫婦の会話が弾んだことからか、また今日も食卓に出た。

イカナゴの水揚げ量が県内トップの庵治漁協では、例年2月中旬から4月中旬までが漁期。今年は2月14日(月)のバレンタインデーから、操業を開始した。『フルセ』と呼ばれる親魚の水揚げ量は例年より少なめだったが、今月から始まった『シンコ漁』は日に日に水揚げ量が増えている。一日あたり10~15トン程度で推移しているようだ。

この時季は、潮の満ち引きに合わせて漁船17隻が午前と午後の一日2回出漁。漁船が帰港して『シンコ』が水揚げされると、加工業者は熱心に品定めしながらその場で次々と競り落とす。淡…

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第7191回

高松中央商店街空き店舗率16.7%だが2期連続改善

高松商工会議所と高松市が行った昨年12月末の高松中央商店街の『店舗立地動向調査』によると、商店街の空き店舗率は16.7%で、前回調査(昨年6月末)から1.0ポイント減った。2期連続の改善だが、私から見ればそれでも高い。同会議所は、「大規模工事による取り壊し店舗に加え、新規の開店が複数あったことが要因」。ただ、今後は新型コロナウィルス感染症の影響の長期化により、空き店舗が増加する恐れがある。

調査は、高松中央商店街を構成している8商店街の賑わい状況を把握しようと、1997(平成7)年から毎年6月末と12月末に実施している。調査によると、昨年12月末の総店舗数は1,032店で、前期から5店増加。このうち空き店舗数は172店、空き店舗率は新型コロナウィルスの感染拡大以降急速に悪化。2020年12月末は17.9%まで拡大したが、その後徐々に改善している。

商店街別の空き店舗率は田町商店街が最も…

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第7190回

西日本放送テレビの人気番組ルックに㈱喜多猿八さん登場

農薬・肥料の販売や害虫駆除などのサービスを行う、農業専門商社の㈱喜多猿八(三木町)の喜多泰博社長(46)が登場。2017(平成29)年に、ドローンを使った農薬散布の請負事業を開始、日本の農業が抱える農家の高齢化や担い手不足、耕作放棄地の拡大などの課題を解決したいとの思いが強い。喜多社長は、旧盛和塾香川の塾生で現在も、京セラフィロソフィを継続して学び、会社経営に取り入れている。

旧喜多猿八商店は、高松市松島町に旧社屋があった。もう50年前になりますかその頃私は、母親の依頼で、菊花の消毒薬『スミチオン(武田薬品)』を買い求めに何度か足を運びました。今のようにホームセンターで購入出来る時代ではなく、身分証明を提示して、農薬を買い求めた記憶があります。その喜多さんが、手狭になって三木町に移転しています。

ご縁があって私は3代社長・喜多克幸氏も香川県中小企業家同友会高松第4支部で、4代目のおじさ…

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第7189回

香川県まん防措置再延長21日まで・北京パラ戦時下で開幕と地球滅亡

3月6日までのまん延防止等重点措置が、21日の連休明けまで延長されることになった。香川県は、連日400人超えの新規感染者が出ていて、高止まりが続く。こうなれば、再延期も致し方ない。12~13日に予定されていた高南支部研修旅行(鳥取方面)が、中止になった。私の身の回りのイベントも、まん延防止等重点措置の影響で、ほとんど中止となっている。今日5日は今年初めての黄砂が観測され、気温も16度程度まで上昇したが、気分は沈む。

ロシア軍が、ウクライナ南部にある欧州最大級の『ザポロジエ原発』を攻撃し、制圧した。原発は一部が運転中で、1号機の関連施設が損傷したが安全性には問題なく、周辺の放射線量に異常はないと発表された。稼働原発への軍事攻撃は史上初、狂気の沙汰ウクライナ兵3人が死亡、2人が負傷した。私のような軍事関係情報に疎い人間でも、有史以来あり得ない愚行に映る。もう一つ原子力発電所が内陸部にあるのに…

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第7188回

香川県知事候補に池田豊人氏が浮上

任期満了に伴う今夏の香川県知事選で、自民党香川県連(平井卓也会長)は3日までに、元国土交通省道路局長で日本製鉄顧問の池田豊人氏(60)=高松市出身=を候補者として擁立する方針を固めた。池田豊人氏は、「県政のために力を尽くしたい」と出馬を受諾しているという。関係者によると、行政経験の豊富さなどから、池田豊人氏が適任と判断した自民党の県選出国会議員と県議会主要会派の幹部が、連携して出馬を打診していたようだ。

近年の香川県知事は、真鍋武紀氏が公選第14-16代(在任1998年9月5日- 2010年9月4日) 知事。真鍋知事が就任した1998年は、神戸淡路鳴門自動車道が開通し、翌年に西瀬戸自動車道が開通した「四国3橋時代」の始まりの時代であった。続く浜田恵造香川県知事は、公選第17・18・19代(在任2010年9月5日 - 現職)。確か第三次香川県が誕生して、6人目浜田知事の業績については、県民…

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第7187回

高松商工会議所主催『サイバーセキュリティ』ハイブリッドセミナー

3月3日(木)14時から、高松商工会議所会館2階大ホールにおいて、標題のセミナーが開催されました。会場には20名程度、一部はウェブ配信で受講するというハイブリッドセミナーです。広い会場の定員50名も、純受講生は15名程度でしょうか。私は最前列に座ることにしていて、後のことはよく分かりません。大型スクリーンも、暗い会場では観にくいのであります。

第1部は、『最新のサイバーセキュリティ動向』年々巧妙化するサイバー攻撃の最新の動向や、身を守るために必要な対策について、東洋大学准教授・満永拓邦氏が60分で解説しています。肩書きも紹介されましたが、サイバー絡みの固有名詞もよく分かりません。京都大学大学院修了後、東京大学勤務を経て現職であります。

私も昨年末の孫のアンパンマンに端を発し、動画投稿サイト『ユーチューブ』にはまっています。この先老い先短いとしても、10年15年生きるのに、『デジタルIT…

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第7186回

公益財団法人オイスカ四国支部第304回常任幹事会

OISCAは本部を日本に置き、現在36の国と地域に組織を持つ国際NGOで、60年の歴史を持ちます。主に農村開発や環境保全活動を展開し、人材の育成に力を入れ、各国の若者が地域のリーダーとなれるよう研修を行っている。研修を修了した各国の若者は、それぞれの国で農村開発に取り組み、リーダーとして活躍しています。

四国支部(泉雅文会長)は、10の推進協議会と香川県青年部の下部組織を有し、また日本国内4つの研修センターの一つ、『四国研修センター』を持っています。『四国研修センター』は1981(昭和56)年、四国四県の協力で香川県香南町の冠櫻神社境内から現在地の綾川町に移転しました。2021(令和3)年までに、39カ国1,650名を受け入れています。しかし昨今のコロナ下で、研修生が入国してこないのが寂しいところであります。

香川県下にまん延防止等重点措置が出ている中、オイスカのイベントもほとんどが中…

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