会長日記

第7286回

第12回オイスカ坂出推進協議会&第2回オイスカ香川県青年会総会

2つの組織の総会が10日、坂出グランドホテルで開催されました。2年連続で中止された総会、その中で誕生した青年会も設立総会以来、それも研修生のダンスや懇親会が出来たのも3年ぶりであります。オイスカは毎月四国支部幹事会を開催し、何をするかを明確に確認し合ってきましたが、研修生がいない四国研修センターはやはり灯が消えた建物の器でした。

この総会シーズン、四国支部や高松推進協議会の総会も無事に終わり、今日の坂出と明日の香川東推進協議会総会を残すだけに迫りました。正しく恐れて新型コロナウィルスの感染防止対策をしながら、総会をやり遂げています。いずれも来年の課題は、会員拡大策であります。そのために、いろいろなイベントの復活大勢が参加出来る行事が求められています。

オイスカは身体をはって、農業や畜産等に励んでいます。だから現在の9名の研修生も、苦労して日本へやって来た分、心持ち意気込みが強いと感じま…

続きを読む

第7285回

借耕牛が映画になる

小欄で過日紹介した『借耕牛(かりこうし)』が、映画化されていると四国新聞で報道されています。農繁期に徳島県西部から香川県の農家に農耕用の牛が貸し出されていた慣習、『借耕牛』を題材にした長編映画の製作が進んでいるようです。映画タイトルは『黒の牛』、池田高校元野球部監督・蔦文也氏の孫、蔦哲一朗さん(37)=東京都在住=がメガホンをとる。

人と牛が共に田畑を耕しながら、自然とのつながりを取り戻そうとする物語で、『本当の豊かさ』を問いかけている。県内では三豊市や観音寺市でもロケを行い、来秋以降に劇場公開を予定しているようだ。両市では今月上旬に撮影が始まり、三豊市では同中旬に市が募集したエキストラ約100人が出演する大がかりなロケを予定している。そもそもの香川県入口は、まんのう町だと聞きました。宿場町を形成していたほどの賑わいだったようです。

山下昭史市長は民間出身(KSB瀬戸内海放送)で、特に…

続きを読む

第7284回

高松港サンポート地区11万トン級客船誘致へ

県が策定した高松港・坂出港長期構想で、これから20~30年先の両港のあり方を模索している。現在県は、中型クルーズ船(5万トン級)はサンポート高松港、今大型化しているそれ以上の11万トン級大型客船は、朝日地区のコンテナ岸壁に接岸するように規定している。世界的流れとして、大型クルーズ船の就航が多くなっている。

朝日地区は市街地から遠く、コンテナ船との入港調整も困難なため、クルーズ船事業者の評価が低い点などが課題になっている。『こと観光』と呼ばれる昨今のクルーズ観光では、ただ単に入出港するだけの港では意味をなさない。だから8日高松港サンポート地区に入港した『ぱしふぃっくびいなす』2.6万トン(定員620人)には、高松城鉄砲隊11人が火縄銃の空砲を撃つなどして、乗客らを歓迎した。

同船は2019年10月以来、2年8カ月ぶりの入港。良かったらまた来る。定員の半分以下に乗客を制限し、新型コロナウィ…

続きを読む

第7283回

日本の選択としてサハリンLNG停止への備えはあるのか

日経新聞6月7日(火)朝刊1面、『エネルギー危機』という特集の『中』であります。「日英などはロシアをののしりながら巨額の配当を受けている」とロシア下院議長は、極東ロシアの資源開発事業『サハリン2』の出資比率見直しを提案している。私もこの件に関しては、一国民として危惧している。欧米各国が、ロシアのウクライナ侵攻によってロシア産の原油やLNGの禁輸に踏み切らざるを得なくなっている。日本だけが、特別枠のような扱いをいつまで享受出来るのか。

サハリン2には、ロシア国営ガスプロムが約50%、英シェルが約27.5%、三井物産が12.5%、三菱商事が10%を出資する。液化天然ガス(LNG)を年1000万トン生産し、日本向けは約600万トンにのぼる。その量は、日本が輸入するLNGの約10%に当たるという。そしてその買い入れ価格が、相場の数分の1で、日本にとって『虎の子』の権益だというから議長の怒りもわか…

続きを読む

第7282回

83歳堀江謙一さん再び太平洋一人旅

小型ヨットで単独無寄港の太平洋横断を目指して3月に米サンフランシスコを出港した海洋冒険家堀江謙一さん(83)が4日、ゴールに設定した紀伊水道を経て、拠点にしている新西宮ヨットハーバー(兵庫県西宮市)に到着した。69日間、航行距離約8,500キロの航海。挑戦をサポートした事務局によると、世界最高齢での記録達成となったようです。

堀江謙一さんを知る人は少なくなっていると思いますが、60年前の1962年、先の東京五輪前に世界初のヨットによる単独無寄港太平洋横断に成功。帰国後に執筆した航海記『太平洋ひとりぼっち』がベストセラーになり、確か石原裕次郎主演で映画化もされたと記憶しています。彼が2度目の太平洋単独横断を、4日午前2時39分に達成した。それも83歳で、私もまだ13年もある。大変な励みになります。

エンジンを持たないヨットは、紀伊水道からは迎えの船にロープで曳航され、4日午後5時頃、同ヨ…

続きを読む

第7281回

混迷の日本大学林真理子理事長を選出

日本大学は3日理事会を開き、次期理事長に日大出身の人気作家林真理子さん(68)を選出すると決めた。7月1日付けで就任する。日大は、人気女性作家の起用を新体制の目玉とすることで、日本大学前理事長田中英寿容疑者(75)の脱税事件など一連の不祥事で傷ついたイメージの回復を狙うようだ。

報道陣の取材に応じた林真理子さんは、「理事や、自分を支えてくれるチームの中に何人か女性を入れたい」と積極的な女性登用への意気込みを語った。男性理事が圧倒的な数の日大に女性の理事を入れると言うことは、体質を徹底的に変える林理事長の決意だと私も思う。林さんの任期は4年。日大は、田中氏のワンマン体制に問題があったとの反省を踏まえ、理事長任期を最長で2期8年に制限するという。

理事長選考過程では元官僚や他大学の学長経験者らも挙がったが、いずれも辞退した。日大立て直しに強い意欲を見せた林さんが最終候補に残り、学内で「初の…

続きを読む

第7280回

竜雲学園後援会第38回総会

徳川高松藩初代藩主松平頼重公から確か14代目と聞きましたが、松平頼武会長率いる竜雲学園後援会は、社会福祉法人竜雲学園を後方支援する任意の会です。社会福祉法人竜雲学園は、高松市仏生山町の法然寺を母体として、昭和40年4月に発足しました。令和4年現在、57年目を迎えているところです。

当初、知的障害児の施設(竜雲学園)を運営していましたが、その後、少年農場(昭和51年4月・綾川町)、かしのき園(昭和52年4月・仏生山町)、あけぼの学園(平成元年4月・仏生山町)等の施設を拡充するとともに、平成5年7月には、老人福祉施設舜虹苑(しゅんこうえん)を開設し、今日では、障害者福祉及び老人福祉を中心とした活動を展開しています。

その竜雲学園後援会の総会でした。殿もお国入り(来高)され、お元気の様子。冒頭の挨拶で、昭和60年の後援会設立第1回総会の東京への帰り、大雪で東海道新幹線が遅延し、帰宅が翌日早朝…

続きを読む

第7279回

雲仙普賢岳の大火砕流から31年

もうあれから31年になりますか、私も古希を迎えたので、月日の経過は間違いない。長崎県雲仙の普賢岳で消防団員や警察官、報道関係者ら43人が亡くなった大火砕流から31年。麓の島原市では3日、犠牲者を追悼する一日となった。『ひげの市長』として知られた鐘ヶ江管一元島原市長(91)も足を運び、「島原はおかげさまでここまでなりました。また頑張ります」と述べたと報じられています。

31年前の私は、高松栗林ライオンズクラブ第29代幹事として、7月1日から就任のためライオンズ界の猛勉強中でした。正直遠く離れた長崎県の大火砕流に対しては、対岸の火事として関心がありませんでした。地元は大変だろうなと言う、漠然とした思いだけでありました。その6カ月後、私のこれまでの人生でも大きなターニングポイントを迎えるとは、想像もしていませんでした。

当時高松栗林ライオンズクラブは、1987(昭和62)年に始めた『高松冬の…

続きを読む

第7278回

LC第18回ゾーン年次報告会

ライオンズクラブのこよみは、7月に始まって翌6月まで、発祥国アメリカの会計年度に合わせてあります。従って2021年~2022年度の締め括りが、この時期になります。本日は、4R4Zに所属する6クラブ合同の例会でした。ライオンズクラブ界も、献血など一部を除いてほとんどが延期か中止を余儀なくされていて、このように華々しい集まりは本当に3年ぶりでしょうか。

ライオンズクラブ界も、京セラのアメーバ経営のように細かく組織化されていて、最小単位は各クラブですが、その上にZ(ゾーン)やR(リジョン)があり、国際協会では336-A地区が四国全部と決めています。336-B地区は岡山・鳥取両県、C地区は広島県単独でD地区は山口・島根と複雑に分割されています。各クラブ誕生の歴史と、深く関係しています。

さてその4Zですが、高松玉藻・高松栗林・高松屋島・高松紫雲と高松空港・高松北ライオンズクラブの6クラブが所属…

続きを読む

第7277回

オイスカと機関誌マラソン

弊社定休日ですが、世間は動いています。昼からは、公益財団法人オイスカ四国支部第307回常任幹事会、夜は『香川胆識の会』の中にある『機関誌マラソン』第七グループの90号達成コンパでした。オイスカもそうですがこの時期、年会費の徴収期になっています。「振り込みました」の声がある中、暫くすると滞納者リストが私の手元に届きます。誤解から支払が出来ていないケースもあり、お詫びをしながら要請をします。

振り返って見ると、このオイスカ四国支部常任幹事会だけは、コロナ禍にあっても続いています。絶えず前へ進むのがオイスカ精神ですが、この綾川町の風光明媚な環境の前、市内番町の事務局会議室開催からも継続しています。コロナを正しく恐れて、なおかつ前へ進んでいます。事務局からの、毎月の課題・資料づくりが上手いのかもしれません。

さてそのオイスカですが、『2022年富士山の森づくり』活動参加者募集が発表されています…

続きを読む

電話で相談 メールで相談